42.大阪銀座(ぎんざ)跡
2022年9月21日
ページ番号:9640
中央区東高麗橋2‐37 三精ビル前
オオサカシティバス「天神橋」下車 南西約100m
銀座の起源は慶長3年(1598)、徳川家康が伏見に銀貨鋳造所を設けたのに始まる。ここでは銀の品位を決め通貨を製造したが、同13年には京都に移された。時を同じくして大坂に銀座がおかれたが、通貨の製造はしなかった。主に生野・石見(いわみ)銀山の産銀や、粗銅から抽出した銀を京都に回送する役割を担ったようである。江戸の銀座は、慶長17年(1612)駿府(すんぷ)から移されたものである。
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