48.月山貞一(がっさんさだかず)旧居跡
2022年9月26日
ページ番号:9661
中央区鎗屋町一丁目2
オオサカメトロ谷町線・中央線「谷町四丁目」下車 西約150m
大坂は江戸時代初期から、国内有数の刀剣製作王国であった。「大坂新刀」といわれる直截(ちょくせつ)的な優美華麗さがその特色である。この伝統を引き継ぐのが月山家で当地で活躍した。貞一(天保7年、1836-大正7年、1918)は幕末から維新にかけて大坂を代表する刀工であった。生涯鍛刀一筋に生き、銘ぶりの見事なことでも有名で、帝室技芸員に選ばれ、明治天皇の佩刀(はいとう)や伊勢神宮の宝刀をきたえている。なおこの系統をひく刀工は現在も各地で栄えている。
各史跡についての問合せ先は
大阪市教育委員会事務局総務部文化財保護課
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号大阪市庁舎3F
電話:06-6208-9166 ファックス:06-6201-5759
似たページを探す
探している情報が見つからない
このページの作成者・問合せ先
大阪市 建設局道路河川部道路課
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階
電話:06-6615-6782
ファックス:06-6615-6582