51.難波宮(なにわのみや)跡 史跡
2022年9月26日
ページ番号:9667

中央区法円坂一丁目6
オオサカシティバス「大阪国立病院前」下車 北東約200m
記録には残っているがその所在が全く不明であった難波宮は、大阪市立大学山根徳太郎氏が昭和28年から生涯かけてはじめた発掘調査で、近年その全体像が判明してきた。その規模は、復元された大極殿(だいごくでん)を中心に約1km四方に広がるものであり、天武朝の前期難波宮(686焼失)と聖武朝の後期難波宮(726造営)の規模の相違する遺構が現われている。周辺では、平成5年には朱雀門跡が、昭和62年には巨大な掘立柱式高床建物群が発掘され、復元展示されている。

各史跡についての問合せ先は
大阪市教育委員会事務局総務部文化財保護課
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号大阪市庁舎3F
電話:06-6208-9166 ファックス:06-6201-5759
似たページを探す
探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市 建設局道路河川部道路課
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階
電話:06-6615-6782
ファックス:06-6615-6582