46.川崎東照宮(かわさきとうしょうぐう)跡
2022年10月5日
ページ番号:9987
北区天満-丁目24 滝川小学校前
オオサカシティバス「東天満」下車 東約150m
大坂夏の陣(元和(げんな)元年、1615)後、大坂城主となった松平忠明(ただあきら)が元和3年建立した。徳川家康はこの前年没して、徳川家ゆかりの各地に東照宮を建てており、とくに大坂では豊臣氏への思慕の念を払拭するねらいももっていた。毎年4月17日の忌日前後5日間は権現(ごんげん)祭が催され、市内随一の祭日になった。大塩の乱で焼失復興したが、戊辰戦争のときは長州藩の本営にもなった。明治6年廃絶、神輿(みこし)蔵と石灯籠は天満宮境内に現存する。
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