カーブミラー(道路反射鏡)
2012年12月3日
ページ番号:192827
カーブミラー(道路反射鏡)とは
カーブミラーは、道路の見通しの悪い交差点やカーブなど(以下「交差点等」という)、交通事故が発生する可能性の高い場所に、道路を通行するにあたって安全性を確認するための補助施設として設置しています。
カーブミラーの設置
カーブミラーの写真
カーブミラーの機能の限界
交差点等へ進入する場合は、最終的には自分の目で、交差点内の通行の安全を必ず確認する必要があります。
カーブミラーには映し出す範囲に限界があり、近年、カーブミラーの機能を過信して、一旦停止することなく交差点等に進入したり、左右確認を怠ることによる事故も増加しています。
カーブミラーの特性
カーブミラーの特性として、次の2点があげられています。
- カーブミラーに映らない範囲(死角)があります。
- カーブミラーの映像は左右が逆に映ります。
お願い
交通ルール(交差点手前では一旦停止等)を守ると出会い頭の事故も軽減できます。
カーブミラーは、交通事故につながる一部の交通ルールを守らない車・バイク・自転車の利用者のために設置するものではありません。
カーブミラーは、建設局が管理している道路で見通しの悪い交差点等、交通事故が発生する可能性の高い場所に、必要性を照査して設置することになります。
カーブミラーを過信した交通事故が増えていますので、カーブミラーが設置されている交差点等であっても、十分に交差点等の安全確認をしたうえで、交差点等への進入・通行をお願いします。
具体的な設置に関しての要望箇所がありましたら、管轄する工営所にご相談をお願いいたします。(工営所業務案内はこちら)
探している情報が見つからない
このページの作成者・問合せ先
大阪市 建設局道路河川部道路課交通安全施策担当
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階
電話:06-6615-7699
ファックス:06-6615-6582