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都市計画道路「淀川南岸線」の土壌調査結果について

2019年11月25日

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 大阪市では、都市計画道路「淀川南岸線」の事業用地の福島区大開4丁目において、土壌調査を実施したところ、土壌汚染及び地下水汚染が判明したため、その結果と今後の対応についてお知らせいたします。今回の調査は、平成26年度に実施した地表部の概略調査において土壌ガスが検出されたことから、地中部の詳細調査を実施したものです。

 なお、汚染箇所は立ち入りができない状態で、地表面は再利用スラグ(注)で覆っておりますので、汚染土壌の直接摂取による健康被害や土壌の飛散等による汚染拡大のおそれはない状況にあり、 また、周辺地域で地下水の飲用利用もないことを確認しているため、周辺住民の方々への健康被害のおそれはないものと考えています。

(注)下水汚泥を1,200度以上の高温で融解した後、水槽で冷却して固めたもの(下水道資源の有効活用)

1.調査場所

福島区大開4丁目地内 面積135平方メートル (「調査箇所図」参照)

調査箇所図

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2.調査期間

平成27年8月11日から平成27年9月30日

3.調査方法

「土壌汚染対策法」に準じた自主調査

4.調査項目

詳細調査(土壌溶出量調査、地下水調査)・・・1地点

 (注)土壌溶出量調査とは、土壌に10倍量の水を加え十分に振り混ぜたときに溶け出す量の調査です。

5.調査物質

 概略調査により検出された第1種特定有害物質

  • 1,1-ジクロロエチレン
  • シス-1,2-ジクロロエチレン
  • テトラクロロエチレン
  • トリクロロエチレン

6.調査深度

地表面からの深さ10メートルまで実施

7.調査結果(基準値超過分)

 土壌溶出量については、「シス-1,2-ジクロロエチレン」・「テトラクロロエチレン」・「トリクロロエチレン」が土壌汚染対策法の指定基準を超えていることが確認されました。また地下水については、「テトラクロロエチレン」・「トリクロロエチレン」が土壌汚染対策法の指定基準を超えていることが確認されました。
表 土壌溶出量調査の結果

分類

特定有害物質

基準値超過した

地表からの深さ

基準値超過した

土壌溶出量の測定値

指定基準

基準値に

対する倍率

第1種特定有害物質

シス-1,2-ジクロロエチレン

2.0m

0.046mg/L

0.04mg/L以下

約1.2倍

テトラクロロエチレン

1.0m

0.017mg/L

0.01mg/L以下

約1.7倍

トリクロロエチレン

1.0m、2.0m

0.12mg/L、0.1mg/L

0.03mg/L以下

約4倍、約3.3倍

表 地下水調査の結果

分類

特定有害物質

基準値超過した

地下水の測定値

指定基準

基準値に

対する倍率

第1種特定有害物質

テトラクロロエチレン

0.015mg/L

0.01mg/L以下

約1.5倍

トリクロロエチレン

0.056mg/L

0.03mg/L以下

約1.9倍

(参考)詳細調査結果一覧

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8.人の健康への影響

 汚染箇所はフェンス等で囲われており、立ち入りができない状態で、地表面については、飛散しないように再利用スラグで覆っておりますので、汚染土壌の直接摂取による健康被害や土壌の飛散等による汚染拡大のおそれはない状況にあります。

 また、地下水の汚染が生じていますが、周辺地域で地下水の飲用利用もないことを確認しているため、周辺住民の方々への健康被害のおそれはないものと考えています。

9.今後の対応

 汚染が確認された土地については、土壌汚染対策法に基づき区域指定を受け、汚染土壌の封じ込め等適切に管理してまいります。また、工事実施時には汚染土壌の拡散防止を図りながら施工し、汚染土壌を搬出する際にも適正に処理します。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 建設局臨海地域事業推進本部淀川左岸線2期建設事務所設計課

住所:〒553-0005 大阪市福島区野田6丁目2番16号

電話:06‐6466‐2180

ファックス:06-6466-2195

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