「ヤンゴン市下水道処理場管理・保全能力向上プロジェクト」　第5回現地渡航について

　独立行政法人国際協力機構から草の根技術協力事業（地域経済活性化特別枠）として採択を受けた「ヤンゴン市下水道処理場管理・保全能力向上プロジェクト」に基づき、5月の第4回渡航に引き続き、ヤンゴン市都市開発委員会（YCDC）職員への技術移転を行いました。

令和元年9月1日（日曜日）：移動

令和元年9月2日（月曜日）：ヤンゴン市下水処理・排水管理担当部署との打合せ、JICAミャンマー事務所と打合せ

令和元年9月3日（火曜日）：事業所立入調査の技術移転

令和元年9月4日（水曜日）：事業所立入調査の技術移転

令和元年9月5日（木曜日）：事業所立入調査の技術移転、ヤンゴン市書記長との政策対話

令和元年9月6日（金曜日）：ヤンゴン市下水処理・排水管理担当部署との打合せ、JICAミャンマー事務所との打合せ

令和元年9月7日（土曜日）：移動

　本市職員3名をヤンゴン市に派遣し、上記工程のとおり、ヤンゴン市下水処理・排水管理担当部署との打合せ、市内事業所での立入調査の実習等を実施し、YCDC職員に対して技術移転を行った。また、今回技術移転する排水規制のノウハウが今後、ヤンゴン市で発展していくためには、排水規制の法整備が必要であることから、ヤンゴン市書記長と排水規制の法整備に関しての政策対話を行いました。