「放置自転車撤去業務における不適正事務」の全体調査等について

　大阪市建設局で判明した「放置自転車撤去業務における不適正事務」（令和6年5月8日報道発表済み）に関しまして、「『建設局が調査を実施するに当たっては、放置禁止区域外の放置自転車について、条例及び規則などに則り、撤去業務及び事務を適切に行っているか、放置自転車撤去業務に関して策定すべき是正・再発防止措置が妥当であるか、局のガバナンスがしっかり機能しているか』を着眼点として実施し、建設局による調査結果に対して外部有識者である外部監察専門委員から評価を受けること」との市長判断により、令和6年5月28日（火曜日）に外部監察専門委員に対して上記内容の調査を委託しました。調査委託後は、月1回の会議を開催するなど、外部監察専門委員に調査の進捗の報告・相談等を行ってきました。

　このたび、外部監察専門委員からの助言等を受けながら行ってきた調査を終え、建設局の調査報告書をとりまとめましたので公表します。

　また、本日、外部監察専門委員から検証等報告書を受領しましたので、あわせて公表します。

（参考）

　「放置自転車撤去業務における不適正事務」により、撤去を行った自転車所有者への賠償にかかる窓口については放置自転車撤去にかかる損害賠償についてをご確認ください。