児童相談所の機能強化
2025年4月7日
ページ番号:550033

概要(説明)
一時保護所の環境整備を行うことや、国が定める職員配置標準に専門職員を増員していくため、中央こども相談センターの建替え移転等を実施しています。

発端(きっかけ)は何?
平成30年7月に国から発出された一時保護ガイドラインでは、一人ひとりのこどもの状況に応じた適切な支援が求められるようになりましたが、現在の中央こども相談センターには建物の構造的な制約が多く改修工事では生活環境を改善することが困難です。また、平成28年の児童福祉法改正により児童福祉司等の専門職員の配置標準が定められ、大幅な増員が必要となりましたが、現在の中央こども相談センターでは、面接室や事務所等のスペースが不足しています。
これらのことから中央こども相談センターを建替え移転等することとし、南部こども相談センターについても一時保護所を建替え移転することとしました。

今後の予定は?

中央こども相談センター建替整備
令和7年1月 建設工事完了
令和7年3月 移転完了

南部こども相談センター再整備
令和6年度 建設工事実施事業者決定
令和6・7年度 建設工事
令和8年度中 開設

どこまで進んでいるのか?

中央こども相談センター建替整備
平成31年1月 建替え及び移転先の決定
令和元年10月~令和3年3月 基本計画作成及び基本設計の実施
令和2年4月~令和4年5月 基本設計及び実施設計の実施
令和5年2月 建設工事実施事業者決定及び工事着工
令和7年3月 移転完了

南部こども相談センター再整備
令和3年1月 建替え及び移転先等の決定
令和3年9月~令和4年3月 基本計画作成
令和4年5月~令和6年度 基本設計及び実施設計の実施
令和6年11月 建設工事着手

全体事業費は?

中央こども相談センター建替整備
「中央こども相談センターの建替え」に掲載

南部こども相談センター再整備
・約41.7億円(令和6年9月時点)
※全体事業費は現時点の見込みであり、今後、変更になる可能性があります。
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