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「大阪市版ネウボラ」について

2024年2月29日

ページ番号:560735

概要(説明)

 妊娠、出産や子育てに関して、誰に相談していいのかわからない、どこに相談していいのかわからないという声もある中、その方に必要な支援につながるように、自分の住んでいる地区を担当している保健師がいることを周知し、地区担当保健師との顔の見える関係づくりと家族ぐるみの支援を継続的に実施する取組みを推進し、すべての子育て家族にとって安心して気軽に相談できる場を目指して「大阪市版ネウボラ(注)」を実施している。

(注)「ネウボラ」とは、フィンランド語で「アドバイスする場所」という意味で、切れ目ない支援をワンストップで行う制度とそのための地域拠点そのものも指している。

発端(きっかけ)は何?

l  市長指示により、区長会議こども・教育部会において平成29年度より「大阪市版ネウボラ」の検討を開始し、平成30年2月から西淀川区において、保健師の顔の見える化に向けて、集合写真を活用した取組みを試験的に実施。

l  平成30年5月24日、市長定例会見において、西淀川区の取組を全市に拡げるため、「大阪市版ネウボラ」検討ワーキングの設置について公表し、検討を開始する。

l  平成31年2月1日、市長にワーキングの最終報告説明を行い、報告の内容で平成31年4月より全区展開するよう指示があった。

寄せられた意見

 誰に相談していいのかわからない、どこに相談していいのかわからない

どこまで進んでいるのか?

・平成31年4月より各区において、「地区担当保健師との信頼関係の強化」と「子育て家族支援の充実」に向けて、区の実情に応じた取組みを開始した。

・集合写真や似顔絵等を活用し、地区担当保健師がいることを周知し顔の見える化を推進する取組みや、妊産婦が相談しやすい環境を構築する取組みなど、各区において継続的に取り組んでいる。

「大阪市版ネウボラ」イメージ図

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今後の予定は?

 各区の実情に合わせて、取組みを継続して実施していく予定である。

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電話:06-6208-9966

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