第7回 誰もがかかりうる病気、がん
2025年6月27日
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1.がん細胞は、毎日生まれている?!
がん細胞は、細胞分裂中のコピーミスから生まれます。健康な人であっても、毎日多数のがん細胞が作られています。学説によると、その数は1日5,000個とも!私たちの体に備わっている免疫機能でがん細胞を壊していますが、免疫機能をすり抜けたがん細胞が生き残り、塊として「がん」になっていきます。

2.がんは誰もがかかりうる病気
がんは高齢者だけの病気ではありません。
女性の場合、乳がんの発症のピークは40代、子宮頸がんは30代です。子宮頸がんは、近年20代にも急増しています。大阪市の子宮頸がん検診は、20歳から受けられます!
男性の場合、50代からがんにかかる人が急増します。大阪市の大腸がん検診と肺がん検診は40歳から受けられます!


3.がん検診の受診方法
今年度加入している保険(健康保険証に記載のある保険者)や勤務先等で受けることができます。保険者や職場から、がん検診のお知らせが届いていませんか?お手元にない、という方は加入保険や職場へ確認してみましょう。
加入保険や職場等でのがん検診受診機会がない方は、大阪市のがん検診を此花区役所や医療機関で受けることができます。
関連ページ
がんについて知ろう!
- 第1回 肺がんについて
- 第2回 胃がんについて
- 第3回 大腸がんについて
- 第4回 子宮頸がんについて
- 第5回 乳がんについて
- 第6回 がんリテラシーについて
- 第7回 誰もがかかりうる病気、がん
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