第6回 夏休み明け、学校に行きたくない...と言われます
2026年8月1日
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Q 夏休み明け、学校に行きたくないと言われたらどうしたらいい?
A 夏休み明けは、生活リズムの変化など、特に子どもたちがストレスを感じやすい時期です。
親としては「行きたくない」と言われたら、心配になりますよね。つい「どうしたの?」「何かあった?」と原因を聞いて、行けない理由を取り除いてあげようとしますよね。自然なことだと思います。
子どもの状況や親の事情によって、対応は違って当然だと思いますが、基本的な対応の仕方をまとめたので、ひとつの案として参考にしてみてください。

1.最初の声掛け(まずは受け止める)
子どもは今ようやく、勇気を出して、「行きたくない」と打ち明けたのかもしれません。
まずは、理由を聞きだすよりも、気持ちを受け止めることを優先します。
・「行きたくないんだね」
・「言ってくれてありがとう」
いろいろ言いたいことはあると思いますが、シンプルな一言で十分です。
ここで「分かってもらえた」と感じられることが、その後の安心につながります。
2.いったん「判断を保留にする」という選択
大切な場面では特に、親はどう対応したらいいのか冷静な判断をすることは難しいです。いったん「登校できる・できない」を判断するのではなく、今日はまず子どもの安心や安全を整え、落ち着いてから次どうするかを考える方が賢明です。
3.休養の大切さ
子ども自身もなぜ行きたくないのかが言葉にできない、なぜ行けないのかわからないということが多いです。
子どもが休みたいと言ったということは、何かしらの苦しさやつらさを感じているということです。休むのは、回復するために必要な時間と捉え、 まずは子どもの気持ちに寄り添ってあげるところから始めましょう。
「1度休んだら、このまま行けなくなるのでは?」と、心配になるのもわかりますが、子どもはすでに強いストレスを受けている可能性があるので、無理に行かせようとしてかえって背中を押すと逆効果になることがあります。
家が「学校に行けない自分を否定しない」安心できる居場所だと、子どもは少しずつ落ち着きを取り戻します。元気が戻ってくると、自分から話し始めたり、次にできそうなことを考えられるようになったりもするかもしれません。
4.選択肢を用意して“少し楽な形”を探す
子どもの負担が小さい形での登校が可能かどうか、確認できそうならしてみましょう。無理に聞き出す必要はありません。
- 「休む/遅れて行く/別室」どれが一番楽? と聞く
- 登校が難しそうなら、学校に「別室・保健室・段階的登校」など可能な方法を相談する
- 休む場合は、罪悪感を減らす一言を添える(例:「回復のための休みだよ」)
5.親ができること
親としては、「それはいつまで続くだろう」、と感じるかもしれません。子どもによって、回復する力はさまざまです。
親ができることは「子どもを信じて待つ」「親も元気でいる」ことだと思います。
親もしんどい時は、だれかに話を聞いてもらう、自分の楽しみを見つけるなど、自分や自分の時間を大切にすると、結果的に子どもを支える力になっていきます。
相談場所としては、このようなところもあるのでよかったら、利用してみてくださいね。
6.相談できるところ
此花区(保健福祉課子育て支援室 (8番窓口))
家庭児童相談員、心理士などさまざまな専門的な職員がお話をうかがいます。
また、スクールカウンセラーとのお話を希望される場合は、在籍している市立小・中学校を通じてつなぎます。
電話:06-6466-9524
受付時間:月~金曜日(祝日、年末年始を除く) 午前9時~午後5時30分
大阪市(こども青少年局 中央こども相談センター 教育相談グループ)
中央こども相談センター(森ノ宮)が実施する「教育相談」では、教育相談員がお会いしてお話をうかがいます。学校園と連携し、相談を進めていくことでより良い結果につなげていきます。
電話:06-4301-3181
受付時間:月~金曜日(祝日、年末年始を除く) 午前9時~午後5時30分
大阪府(教育センター)
大阪府教育センターが実施する「すこやか教育相談」では、精神科医、公認心理師、臨床心理士、教員経験者、指導主事などが、電話、Eメール、FAX、LINEによる相談に応じて、相談者自ら問題の解決に向かうことができるよう支援を行っています。
国(内閣府孤独・孤立対策推進室)
8月26日(水)~9月4日(金)にかけて、18歳以下の方に対する相談窓口(電話(相談ダイヤル #9999)、チャット及びメールによる相談窓口)を設置しています。
相談先
読んでいて、もうすでにいろいろやっているのにうまくいかない、逆にこれ以上頑張れと言われているようでどうしたらいいか分からないということがあれば、一緒に方法を考えてみませんか?
お気軽に此花区役所子育て支援室に相談ください。
電話番号 06-6466-9524
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このページの作成者・問合せ先
大阪市此花区役所 保健福祉課子育て教育担当
〒554-8501 大阪市此花区春日出北1丁目8番4号(此花区役所1階)
電話:06-6466-9558
ファックス:06-6462-0942

