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ピースおおさか 被爆・戦後80年特別企画特別展「ヒロシマ・ナガサキ原爆・平和展」の開催などについて

2025年6月25日

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 ピースおおさかでは、被爆・戦後80年特別企画として、広島市・長崎市との共催で特別展を開催します。また、関連イベントとして、被爆体験講話や映画上映会も実施します。

情報提供資料

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被爆・戦後80年特別企画

特別展「ヒロシマ・ナガサキ原爆・平和展」

 1945年8月、広島・長崎に原子爆弾が投下され、その年の暮れまでにおよそ21万人もの人々の命を奪い去りました。

辛うじて生き残った被爆者は、体と心に深い傷を抱え、今もなお、放射線の後障がいに苦しみ続けています。

 被爆そして戦後80年の節目に、広島市と長崎市と共同で開催する本特別展では、広島平和記念資料館と長崎原爆資料館が所蔵している写真や体験画、実物資料などを展示し、被爆の実相にせまります。

期間

8月22日(金曜日)から12月27日(土曜日)

※ただし、初日のオープンは午後2時30分から

※休館日は月曜日、9月2日(火曜日)

会場

ピースおおさか 1階特別展示室

主催

広島市、長崎市、公益財団法人 大阪国際平和センター(ピースおおさか)

後援

大阪府、大阪市、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会

ヒロシマ・ナガサキ 原爆・平和展チラシ

「ヒロシマ・ナガサキ 被爆体験証言会」

 広島と長崎、それぞれの被爆体験者をお招きして、被爆体験講話を実施します。

日時

9月14日(日曜日)午後2時から午後4時

定員

先着160名

申込方法

電話またはホームページから

参加費

無料(ただし入館料が必要)

大人 250円 高校生 150円 小・中学生以下 無料
65歳以上・障がい者は無料(証明する手帳等が必要となります)

被爆・戦後80年特別企画

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夏の特別上映会

夏休み親子まつり オオサカ・ヒロシマ・ナガサキ

特別展の開催前の夏休み期間から、大阪・広島・長崎の戦争に関するアニメなどの特別上映を行います。

日時・上映作品

7月27日(日曜日)、29日(火曜日)、8月3日(日曜日)、5日(火曜日)

午前の部(午前11時から)「どうぶつたちのねがい 戦争中の天王寺動物園」(20分)

午後の部(午後2時から)「ながさきの子うま」(27分)


8月6日(水曜日)、7日(木曜日)、8日(金曜日)、10日(日曜日)

午前の部(午前11時から)「学童疎開 十六地蔵物語」(30分)

午後の部(午後2時から)「星は見ている」(39分)


8月12日(火曜日)、13日(水曜日)、17日(日曜日)、19日(火曜日)、24日(日曜日)

午前の部(午前11時から)「消えさらぬ傷あと 火の海・大阪」(20分)

午後の部(午後2時から)「しんちゃんのさんりんしゃ」(24分)


対象

どなたでも(小学生以下は保護者の方と同伴)

申込方法

申込不要(当日先着順)

参加費

無料(ただし入館料が必要)

大人 250円 高校生 150円 小・中学生以下 無料
65歳以上・障がい者は無料(証明する手帳等が必要となります)
「まいど子でもカード」提示で18歳未満のお子様の同伴者(2名まで)は無料

夏休み親子まつりチラシ

夏の特別上映会 夏休み親子まつり

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2025(令和7)年9月から12月のウィークエンド・シネマ ヒロシマ・ナガサキ

9月「千羽づる」(96分)

日時

9月6日、13日、20日、27日(各土曜日 午後2時から)

 昭和29年4月、広島。佐々木禎子は小学6年生になった。活発で心の優しい禎子は友達も多く、スポーツも得意で楽しい学校生活を送っていた。秋の終わり、禎子は体調を崩すがなかなか回復しない。

ABCC(原爆傷害調査委員会)の検査を受けた結果、被爆が原因の白血病であることが分かる。

幼くして被爆した少女の短い生涯を映画化した涙の傑作。

10月「for you 人のために」(75分)

日時

10月4日、11日、18日、25日(各土曜日 午後2時から)

 広島で被爆しながらも人のために尽くし続けた人たちを記録したドキュメンタリー。

 原爆投下時に、米軍捕虜が広島にいた事実を追い続けた森夫妻や、投下時の広島で救護活動を行った外国人神父たちへのインタビューなど、国境を越えた助け合いの姿を紐解く。また医療や経済援助のための被爆者手帳制度などにもスポットを当てる。

11月「生きる FROM NAGASAKI」(72分)

日時

11月1日、8日、15日、22日、29日(各土曜日 午後2時から)

 長崎被爆者の証言を集めたドキュメンタリー。原子爆弾が投下された惨劇の中、生存者の救護にあたった者がいる。終戦直後、ある少年の家では、立ち寄る米兵に頼まれるたびオルガンで「きよしこの夜」を弾いた。今まで語られなかった7名の新たな証言を収録し、壮絶な被爆体験を乗り越え、生きてきた人々の「生きる」力と思いを現代に伝える。

12月「風が吹くとき(日本語吹替版)」(84分)

日時

12月6日、13日、20日(各土曜日 午後2時から)

 イギリスの片田舎で平穏に暮らすジムとヒルダの夫婦は、二度の世界大戦をくぐり抜け、子どもも育て上げ、いまは老境に差し掛かっている。そんなある日、2人は近く新たな世界大戦が起こり、核爆弾が落ちてくるという知らせを聞く。核戦争の恐怖を描いた名作アニメ。

 原作は、絵本「スノーマン」で知られるレイモンド・ブリッグズ。長崎の原爆により親戚を失った日系アメリカ人のジミー・T・ムラカミが監督した。日本語版の監督は「戦場のメリークリスマス」の大島渚。

会場

ピースおおさか1階講堂(大阪市中央区大阪城2番1号

対象

どなたでも(小学生以下は保護者の方と同伴)

申込方法

申込不要(当日先着順)

参加費

無料(ただし入館料が必要)

大人 250円 高校生 150円 小・中学生以下 無料
65歳以上・障がい者は無料(証明する手帳等が必要となります)

ウィークエンド・シネマ(9月から12月)

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ピースおおさかのご案内

大阪大空襲を語り継ぐ平和ミュージアム
ピースおおさか建物写真
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連絡先

〒540-0002 大阪市中央区大阪城2番1号
電話:06-6947-7208
ファックス:06-6943-6080
ホームページ:https://www.peace-osaka.or.jp/別ウィンドウで開く

開館時間

9時30分から17時まで(入館は16時30分までです)

休館日

  • 月曜日
  • 国民の休日の翌日(9月から11月までを除く)
  • 年末・年始(12月28日から1月4日まで)
  • 館内整理日(所定月の月末)

(注)ただし、上記休館日以外に臨時休館および臨時開館をすることがありますので、ピースおおさかホームページ別ウィンドウで開くでご確認ください。

入館料

大人 250円 高校生 150円 小・中学生以下 無料
65歳以上・障がい者は無料(証明する手帳等が必要となります)
20名以上は団体割引

アクセス

JR環状線、Osaka Metro森ノ宮駅下車 西へ約400メートル

(注)駐車場はありません。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 教育委員会事務局生涯学習部生涯学習担当施設管理グループ

住所:〒550-0014 大阪市西区北堀江4丁目3番2号(大阪市立中央図書館4階)

電話:06-6539-3346

ファックス:06-6532-8520

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