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ドメスティック・バイオレンス(DV)について

2019年1月24日

ページ番号:90562

ドメスティック・バイオレンス(DV)とは

「ドメスティック・バイオレンス」とは、英語の「Domestic Violence」をカタカナで表記したものであり、略して「DV」と呼ばれることもあります。

「ドメスティック・バイオレンス」が何を意味するかについて、明確な定義はありませんが、一般的には「配偶者や恋人など親密な関係にある、またはあった者からの暴力」という意味で使用されます。

「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」(略称:「DV防止法」)においては、被害者を女性に限定していませんが、DVの被害者は大半が女性となっています。

暴力の形態

一口に「暴力」といっても様々な形態が存在します。これらの様々な形態の暴力は単独で起きることもありますが、多くの場合は何種類かの暴力が重なって起こっています。また、ある行為が複数の形態に該当する場合もあります。

身体的暴力

身体的暴力とは、殴る・蹴るなど直接的に有形力を行使するものであり、刑法204条(傷害)や刑法208条(暴行)に該当する犯罪行為です。これらはたとえ配偶者間で行われたものであっても、処罰の対象となります。

  • 殴る
  • 蹴る
  • 平手で打つ
  • 物を投げる
  • 首を絞める など

 

精神的暴力

精神的暴力とは、心無い言動などにより、相手の心を傷つけるものです。後述する経済的暴力や社会的暴力についても、精神的暴力の一部とする分類法もあります。

精神的暴力については、その結果としてPTSD(外傷後ストレス傷害)に至るなど、刑法上の傷害とみなされるほどの精神障害に至れば、傷害罪として刑法上の処罰の対象となり得ます。

  • 何を言っても無視する
  • 口汚くののしる
  • 脅す
  • 恥をかかせる など

 

性的暴力

性的暴力とは、嫌がっているのに性的行為を強要したり、中絶を要求する、避妊に協力しない、といったものです。

  • 性的行為の強要
  • 避妊に協力しない
  • ポルノを無理やり見せる など

 

経済的暴力

経済的暴力とは、相手の経済的な自由を束縛する行為であり、主に次のようなものがあげられます。

  • 生活費を渡さない、懇願しないと生活費を渡さない
  • 金銭的な自由を与えない
  • 外で働くことを禁じる、仕事を無理やりにやめさせようとする など

 

社会的暴力

社会的暴力とは、相手の社会との交流を不当に制限するものであり、例としては次のような行為があげられます。

  • 人間関係・行動を監視する
  • 家族や友人との付き合いを制限する
  • 電話や手紙を細かくチェックしたりする など

 

ドメスティック・バイオレンスのサイクル

暴力にはサイクルがあり、3つのステージを繰り返しながら徐々に程度が過激さを増していきます。

  • 開放期 加害者は暴力を反省し、極端にやさしくなり、被害者は「こんどこそ暴力がなくなるのでは」と期待する。
  • 緊張形成期 加害者が怒りっぽくなり、被害者はいつ暴力が起こるかと緊張する。
  • 爆発期 加害者は激しい暴力をふるい、被害者は外傷を受け、強い恐怖、屈辱感を感じる。

 

 

暴力のサイクル

相談窓口について

配偶者・パートナーからの暴力に悩んでおられる方は、まず相談機関にご相談ください。相談は全て無料・秘密は厳守します。

【DVに関する総合相談機関】

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     受付日時 月曜日~金曜日 9時30分~17時(祝休日・年末年始は休み)

     電話 06-6949-6022 9時~20時(祝日は休み)

     電話 06-6946-7890 24時間 365日対応

 【DVから逃れて安全確保を求めたいとき】

     受付日時 月曜日~金曜日 9時~17時30分(祝休日・年末年始は休み)

     受付日時 各区保健福祉センター対応時間以外

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