三井住友信託銀行 難波支店・難波中央支店
2025年4月30日
ページ番号:566348
大阪市LGBTリーディングカンパニー認証事業者の紹介
このページでは、基本的に認証事業者からいただいた情報をそのまま掲載しています。

企業名
三井住友信託銀行 難波支店・難波中央支店

評価
★★★(三つ星認証)

認証日
令和4年4月15日

所在地

企業概要
銀行業

取組内容

商品又は役務の提供に関する取組
平成30(2018)年1月4日申込分より住宅ローンの一部商品で「同性パートナーを配偶者とみなす」取扱いがスタート。パートナー証明書や任意後見契約および合意契約に係る公正証書正本等の確認は必要となるが、ペアローンの相手方、担保提供者、収入合算者としての対応を可能としている。

雇用主としての取組
「基本方針」
- 三井住友トラストグループの社会的責任に関する基本方針(サスティナビリティ方針)」において個人の尊重を掲げ、あらゆる企業活動において、個人の人権、多様な価値観を尊重し、不当な差別行為の排除をうたっている。
- またサスティナビリティ方針に基づき定めている人権方針では、性的指向、性自認を理由とした差別や人権侵害を行わないことを定めている。この人権方針は三井住友トラストグループ各社の全ての事業活動において尊重される方針であり、本方針を遵守することで、全てのステークホルダーの様々な課題解決に努めていくことを宣言。
「啓発」
- 社内イントラネットを利用したDE&I研修の中では毎年必ずLGBTQに関する内容を盛り込み学習している。外部講師による役員向けの勉強会も実施している。またLGBTQについての月間(プライド月間)を社内でもアナウンスし、LGBTQALLYについて考える機会を設けるなどしている。加えて、希望する社員向けに「ALLYバッジ」と称したバッジを配布し、ALLYの見える化を実現している。
- 平成28(2016)年10月に三井住友信託銀行に、翌平成29(2017)年に三井住友トラストグループにD&I推進室(現:DE&I推進室)を設置して以降、6つの重点取り組み事項の1つにLGBTQの理解促進を掲げてグループとして活動。また人事相談窓口も設置。
- 同性パートナーを持つ社員は、結婚休暇、忌引休暇、介護休暇、罹災救護休暇、弔祭料の利用を可能としている。制度利用の際は上司への申請が必要だが、情報共有の範囲については本人への十分な確認を必要としている。また証明書や確証は必要としていない。

その他の取組
大阪、東京、札幌など各地で開催されているLGBTQのPRIDEイベントについては、東京を中心にグループ全体で積極的に取り組み・参加をしている。

ホームページ
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このページの作成者・問合せ先
大阪市人権啓発・相談センター
住所: 〒550-0012 大阪市西区立売堀4丁目10番18号 阿波座センタービル1階
電話: 06-6532-7631 ファックス: 06-6532-7640