公益財団法人 大阪観光局

大阪市LGBTリーディングカンパニー認証事業者の紹介

このページでは、基本的に認証事業者からいただいた情報をそのまま掲載しています。

公益財団法人 大阪観光局

★★★（三つ星認証）

令和6年1月1日

〒542-0081 大阪市中央区南船場4丁目4番21号 TODA BUILDING 心斎橋5階

地域連携DMO

大阪府及び大阪市の歴史的、文化的及び経済的特性を活かし、大阪府及び大阪市における観光事業の振興並びにコンベンションの誘致及び支援等に関する事業を行うことにより、地域経済の活性化を図り、もって、世界に開かれた国際観光都市としての発展に寄与するとともに、国民の生活、文化及び経済の向上発展並びに国際親善に寄与することを目的としています。

（申込み、アンケート等）

申込書、アンケート用紙等の性別欄については、法令で定められている場合や統計調査上必要な場合を除き、性別欄を設けない、又は男女以外の回答欄も併せて設ける、戸籍上の氏名ではなく通称の使用を認める等の対応を行っています。

　職員一人ひとりが持つ能力や個性を十分発揮し、活躍できる環境を整備するため、LGBT、SOGI等性的マイノリティに関する取扱要綱を策定し、主に以下に取り組んでいます。

・LGBT、SOGI等性的マイノリティ施策啓発推進チームを設置

・職員の通称使用の認可

・来局者に対し、性が推認できるような表現を用いない

・LGBT、SOGI等性的マイノリティ職員に対し、相談窓口の設置

・同性パートナーと結婚関係にあると相互に認め合う場合を結婚とし、相手方を配偶者とすることで、主な制度（休暇など）が適用可

・職員に対し、年1回以上、LGBT、SOGI等性的マイノリティに関する啓発や研修等を実施

　大阪観光局では、性的マイノリティやSOGIについての理解促進のため、LGBTQイベントである「レインボーフェスタ」や「LGBT-Allyサミット」へ社内有志での参加の推進を行っています。また観光業界においては、DMO組織としてIGLTA（国際LGBTQ+旅行協会）に加盟し、総会への参加を通して、世界のLGBTQ旅行者に対する受入態勢の整備を進めています。

アジア初となるIGLTA世界総会の誘致に成功し、2024年10月に開催されることになりました。お客様が安心・安全に滞在できるよう、LGBTQの基礎知識を学び、LGBTQのお客様を適切にお迎えする態勢を整えるための総合サポートプラン「LGBTQフレンドリー推進施策」を販売しています。

大阪観光局のLGBTQに関する取組　

https://octb.osaka-info.jp/business/b15.html

サイト「VISIT GAY OSAKA」

https://visitgayosaka.com/

LGBTQの方が旅のデスティネーションとして大阪を選びたくなるような情報や、実際に来阪したときは何を楽しむのがオススメか、といった主に下記の情報を掲載。

・大阪に数多くあるゲイバーをカテゴリー別に紹介

・LGBTQ の方たちを対象とするイベントの紹介

・LGBTQ の方たちの興味関心を惹きそうな観光スポットや旅の楽しみ方などを紹介。

多様性あふれる街づくりの観点からLGBTQマーケットをターゲットにした観光施策を進めています。

・　大阪観光局内LGBTワーキングチームの発足　　   （2017年～）

・　LGBTQ　FAMトリップの実施　　　　　　　　　　　　　　 （2018年、2023年）

・　IGLTA　（国際LGBTQ+旅行協会）に加盟 　　　　　 （2018年11月～）

・　賛助会員向け　LGBTQセミナーの実施

・　日本初“VISIT GAY OSAKA”サイト開設　 　　　　　　(2019年2月～）

・　LGBTQツーリズムカンファレンス in OSAKAの開催　（2021年2月19日）

・　日本初プライド月間キャンペーンの実施　　　　　　　　（2021年6月～）

・　Sports Pride Promotion（LGBTQ×スポーツイベント）の実施　（2023年10月～）

LGBTQ等性的マイノリティの支援者「アライ（Ally）」を広げる取り組みとして、レインボーバッジを配布、着用しています。