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自衛消防訓練

2019年9月2日

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 消防法では、一定規模以上の建物は防火管理者を定めるとともに、消防計画を作成し、その消防計画に基づく消火、通報及び避難訓練(以下「自衛消防訓練」という。)を定期的に実施しなければならないこととされています。

 また、不特定多数の方が利用する建物(劇場、百貨店、病院、飲食店、旅館など)については、消火訓練及び避難訓練を年2回以上実施するとともに、訓練を実施する場合は、あらかじめ、その旨を消防機関に通報しなければなりません。

 万が一、火災が発生した場合のためにも、自衛消防訓練を適正に実施するようお願いします。

防火管理に係る自衛消防訓練とは

 自衛消防訓練は主に「通報訓練」、「消火訓練」、「避難訓練」などの部分訓練と、これらを一連で実施する「総合訓練」に分けられますが、それぞれの訓練の概要については、次のとおりです。

通報訓練

 火災の発生に気づいてから、施設内への周知や119番への電話などの対応訓練をいい、概ね次の内容を含んだものとします。なお、模擬119通報については、消防機関に見立てた者に対し、内線電話や模擬通報装置等を用いた模擬通報としてください。

  • 電話などの通報装置・放送設備等の位置と取り扱い要領の確認
  • 119通報要領の確認(通報すべき内容と通報の仕方)
  • 想定に基づく模擬119通報、館内連絡

消火訓練

 消火器具の取扱いや屋内消火栓設備などを使用した初期消火を目的とした訓練をいい、概ね次の内容を含んだものとします。

  • 消火設備・器具の位置と使用方法の確認
  • 消火設備・器具の実使用

避難訓練

 建物内の人に火災などの発生を知らせ、安全な場所までの避難および誘導、または避難器具の取扱いなどの訓練をいい、概ね次の内容を含んだものとします。

  • 階段等や避難器具の位置と使用方法の確認
  • 想定に基づく避難指示・誘導(放送設備によるものも含む。)と模擬避難
  • 避難者の確認(避難人数・未避難者・負傷者数などと消防隊への情報提供)

総合訓練

 火災発生を想定して、火災発見から、通報、消火、避難の各訓練を一連で実施する訓練をいいます。

爆発的な火災に備えましょう!

爆発的な火災には、あなたの的確な行動が重要です。

もしものときの対応について、日頃から備えておきましょう。

次の5つの項目をチェックしましょう

出入口が炎でふさがれてしまった・・・さあどうする?

裏口など、使える出入口へ避難誘導しましょう!

  • 普段から建物の構造をしっかりと把握し、複数の避難経路をチェックしておきましょう。
  • 避難障害となる物品などが階段や通路に置かれていないかチェックしておくことが大切です。

眼の前で爆発的な火災! まず何を?

119番通報、初期消火、避難誘導すべてが重要ですが、爆発的に燃焼拡大するような火災の場合、最優先すべきは避難誘導です。

  • 避難誘導を行いながら、可能であれば119番通報や通報の依頼をしましょう。

災害時の意外な心理を知っていますか?

火事でも逃げない人がいます。避難誘導は、ハッキリと大きな声でしましょう!

  • 火事などの危険な状態になっても、外部から相当強い働きかけがないとすぐには避難行動を起こさない人がいます。
  • これは、自分以外の大勢の人がいると、とりあえず周りの人と同じ行動をとれば安心という心理状態や、異常事態に遭遇したとき「こんなことが起こるはずがない」、「自分は大丈夫だ」と思い込む心理状態のためです。

消火器の設置場所は?使い方を知っていますか?

従業員全員が、消火器の置いてある場所を確認してください。

  • 炎の高さが天井に達するまでなら消火器で消火できるといわれています。
  • 火元近くまで運んでから安全ピンを抜き、火元に向けて放射しましょう。

衣服に着火・・・さあどうする?

走り回らず、その場に寝転び、転がるようにしましょう。

  • 身近に消火器や水がない場合は、上着などをかぶせ包んで消火しましょう。
  • やけどをした場合は、すぐに流水で冷やし、救急車が到着するまで冷やし続けましょう。

爆発的な火災に備えましょう!

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留意事項

  • 自衛消防訓練の事前通報は、「消防訓練通報書」を使用して管轄消防署へお知らせください。(不特定多数の方が利用する建物(劇場、百貨店、病院、飲食店、旅館など)については、消防法において義務とされていますので、必ずお知らせください。)
  • 自衛消防訓練実施後は、「防火管理維持台帳」などに実施日時や実施内容などを確実に記録し、訓練実施状況を客観的に確認できるようにしてください。


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このページの作成者・問合せ先

消防局 予防部 予防課(自主防災管理)
電話: 06-4393-6330 ファックス: 06-4393-4580
住所: 〒550-8566 大阪市西区九条南1丁目12番54号(3階)