やめてや!不要な救急要請~救える命を救うために~
2026年1月27日
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救急車は命を救うための大切な手段です
大阪市消防局の救急隊が令和6年中に救急出場した件数は約26万8千件と過去最多となっています。また1日あたりの最も多い救急出場件数は1,115件でした。年々増加する救急要請に応えるため1日最大84隊の救急隊で対応していますが、救急車の数には限りがあります。緊急性のない不要な救急要請が増えますと近くの救急車がなくなってしまい、緊急に病院に搬送する必要がある方への救急車の到着が遅れてしまいます。
救急車が足りない時はお待ちいただく場合もあります
救える命を救うためにコールトリアージを実施します
救急事案多発時においては、119番通報受信時に災害や救急事案の緊急度を識別判定し、緊急度の高い傷病者の元へ救急車を優先して出場させる運用を実施します。ご理解とご協力をお願いします。
こんな救急車の利用はやめてください
- イライラして眠れない
- 爪を切りすぎて痛みがある
- 転倒し膝を打った。歩けるが救急車で行きたい
- 自転車で転倒した。痛みはほとんどないが、とりあえず救急車で見に来てほしい
- タクシーはお金がかかるから救急車で受診したい
- 〇時に診察に来るように病院から言われている。その時間に着くように救急車で送ってほしい
- 近所の目があるので、離れた公園まで歩いて行くからそこで待ち合わせしたい
救急要請をとりまく現状
救急出場件数及び搬送者数は年々増加

季節的な要因により出場要請が増加

これからの季節はこんなことに気を付けましょう
お酒はほどほどに
救急車で搬送された方のうち、「急性アルコール中毒」と診断された方は、特に20代が多いです。
救急車を呼ばなければならないような事態にならないよう、飲み会でもお酒はほどほどに。
楽しい気持ちのまま無事に帰りましょう!
高齢の方が入浴する際は周りのみなさんで気を配りましょう
暖かい部屋から冷え込んだ脱衣所に移動して衣服を脱ぎ、浴室も寒いと血管が縮まり血圧が一気に上昇し、その後、浴槽に入り体が温まってくると血管が広がり、急上昇していた血圧が下がります。このような急激な血圧の変化が救急事故の発生のひとつと言われています。あらかじめ脱衣所や浴室を暖めておいたり、お風呂に入る前に同居する家族にひと声かけるなど、みんなで予防しましょう。
適時適切な救急車利用にご協力お願いします
不要な救急要請によって近くの救急車がなくなった時に、自分自身や大切な家族が真に緊急性の高い病気やケガが起これば、「救急車がなかなか到着しない!」という事態になってしまいます。そうならないために市民の皆さん一人ひとりの適時適切な救急車利用にご理解とご協力をお願いします。
ただし、こんなときはすぐに救急車を呼んでください!
- 意識がない
- 呼吸がない
- 大量の出血を伴う外傷
- 広範囲のやけど
- 突然の激しい頭痛
- 顔半分が動きにくい、あるいはしびれる
- ろれつがまわりにくい、あるいはうまく話せない
- 胸の中央が締め付けられる、または圧迫されるような痛みが続く
もし救急車を呼ぶべきかどうか迷ったときは・・・
- 救急安心センターおおさか(#7119または06-6582-7119)へ
突然の病気やケガで救急車を呼んだ方がいいか?救急病院に行った方がいいか?迷ったときは、救急安心センターおおさか(#7119)で相談ができます。その症状に対する緊急性の判断を看護師が医師の支援体制のもと判定し、相談の結果、緊急性がある場合は119番へ電話を転送します。
救急車を呼ばずに車椅子等で病院に行きたいときは・・・
- 民間事業者(患者等搬送事業者)へご連絡を!
救急車を呼ぶほどではないが、ストレッチャーや車椅子に乗ったままの状態で病院等へ行きたいといった場合に、利用が可能な一定要件を満たした民間事業者(患者等搬送事業者)について掲載しています。
病気やケガは少しの注意と心がけで防ぐことができます
- 予防救急をお願いします!
救急車を呼ばなければならないような病気やケガをしないよう、日頃から注意し心がける意識や行動について掲載しています。






