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大阪市新大阪地区交通バリアフリー基本構想

2019年4月18日

ページ番号:206780

大阪市新大阪地区交通バリアフリー基本構想は、平成16年4月に制定されました。

基本理念・基本方針

誰もが安全・快適に移動できる“大阪の玄関口”新大阪
  ~すべての人にやさしいまちを目指して~
  

  • 駅・乗り換え動線におけるバリアフリー化の推進
  • 駅と主要な施設を結ぶ経路のバリアフリー化の推進
  • 行政・事業者・市民の参加・協力によるソフト的なバリアフリー化の推進

重点整備地区

 重点整備地区は以下の考え方に基づき、鉄道3駅を中心とした面積134haの区域を設定しました。  

  • 駅を中心とした概ね500m圏の範囲
  • 高齢者・障がい者等を含めた多数の人が利用する施設を含む範囲
  • 大阪市の広域的な玄関口であり、交通結節施設が集積している範囲

主要な経路

 主要な経路は以下の考え方に基づき、17路線と新大阪駅前広場、鉄道乗り換え経路、鉄道施設内通路等を位置付けました。  

  • 駅から周辺の主要な施設(主要官公庁施設、福祉施設、大規模病院、集客施設、大規模商業施設、商店街など)の入り口までの経路
  • 複数の鉄道駅間の乗り換えにおいて、鉄道施設内で乗り換え経路が確保されていない場合、道路、地下街、鉄道施設内自由通路等を「乗り換え経路」として設定する。
主要な経路(画像)

主要な経路拡大図

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整備の基本的な考え方と整備内容

 公共交通、道路、交差点等で移動の円滑化にあたり、整備の基本的考え方と整備内容を示します。ここに示された事項は、基本構想策定後、関係する鉄道事業者、道路管理者、公安委員会等が基本的に国の基本方針に基づき平成22年を目標にバリアフリー整備に取り組みます。しかし、整備時期は個々の施設により整備条件が異なることから3つの整備目標時期を設けています。  

  • 時期A:平成22年までに完了
  • 時期B:平成22年までに着手(一部整備)
  • 時期C:平成22年以降に着手(現在の技術基準等を考慮した場合、平成22年までに着手困難であるが、今後引き続き検討を進めるもの)

駅舎・鉄道車両

 今回基本構想を策定する地区の鉄道関係の3社が調整し、協議を重ねて整備の基本的考え方を整理しました。更新時期等を勘案しながら最良のタイミングにあわせて、よりよい整備を進めていきます。

  • 視覚障がい者誘導用ブロックの敷設〔時期A〕
  • 音案内の提供の検討(特にトイレ前の男女の区別)〔時期B〕
  • 駅舎内の一貫した連続性のある案内・誘導施設の充実〔時期B〕
  • 車両等の運行に関する異常時に、改札付近等で利用者が次の行動が判断できるような情報提供に努める。〔時期A〕
  • 身体障がい者の使いやすさに配慮した券売機の導入〔時期C〕
  • 拡幅改札口の設置〔時期A〕
  • 移動円滑化された経路の確保
    ・ エレベーター等によるホーム~コンコース階~公共用通路の経路の確保〔時期A〕
      Osaka Metro新大阪駅北改札のコンコース階~地上にエレベーターを設置する。
      JR新大阪駅では、各ホームからコンコース階及び、中央口付近で乗り換え経路を確保する。また、東口付近でエレベーター設置を検討する。
    ・ 民間施設の既存エレベーターの活用推進、多様な手法等により乗り換え経路の確保〔時期A〕
      Osaka Metro新大阪駅中改札からJR新幹線新大阪駅、JR東海道本線新大阪駅の各改札まで、乗り換え経路を確保する。
  • 階段の改良
    ・ 踏面端部の識別化、手すりに行き先の点字表示〔時期A〕
  • ホームにおいて文字、音声による列車案内の充実〔時期B〕
  • 車両とホームとの隙間・段差の改善
    ・ 新規増築・大規模改良時におけるホーム構造の変更や車両構造の検討〔時期C〕
    ・ 渡り板の配備と適切な対応〔時期A〕
  • ホームにおける安全対策
    ・ ホーム縁端付近に連続して視覚障がい者誘導用ブロックの敷設〔時期A〕
    ・ 視覚障がい者誘導用ブロックへ、線路側とホーム内側との区別が容易にできる工夫〔時期B〕
    ・ 線路側以外のプラットホーム両端に、点状ブロックを敷設〔時期B〕
  • トイレの改良
    ・ 車いす対応トイレの設置〔時期A〕
    ・ 新規、改良時の多機能化〔時期B〕
  • 鉄道車両の改良
    ・ 車いすスペースの確保〔時期B〕
    ・ 行き先等の案内表示装置の設置〔時期B〕
    ・ 車両間の転落防止装置の設置〔時期B〕

バス車両

 バス車両のバリアフリー化は、鉄道駅施設のバリアフリー整備の効果を広域の利用者に波及できることから、バス車両のノンステップバス化を推進します。

  • 市営バスは新規導入時にノンステップバスを導入をする
  • 民営バスは国の定めた基本方針に基づきノンステップバスの導入を推進する

   注 市営バスは平成30年4月より民営化し、大阪シティバスが運営しています。

道路、交差点、乗り換え経路

 重点整備地区内の主要な経路において、関係事業者が連携、調整して事業の推進を図っていきます。

  • 道路
    ・ 歩道の改良〔時期A〕
      段差の解消、勾配の改善、舗装面の改善など
    ・ 視覚障がい者誘導用ブロックの敷設〔時期A〕
    ・ 歩行空間の確保〔時期B〕
  • 交差点
    ・ 音響信号機等の設置検討〔時期A〕
      (歌島豊里線(淀川区内)、東淀川区第1238号線)
    ・ 横断歩道部への視覚障がい者の横断を支援する施設の開発・導入の検討〔時期A〕
  • 歩道上の障害物、違法駐車対策
    ・ 放置自転車等歩道上の障害物の撤去
    ・ 横断歩道上、バス停留所付近等の取締り強化
    ・ すみやかな放棄車両の撤去の推進および防止等の対策
  • 乗り換え経路(地上と地下の連続性)
    ・ 視覚障がい者誘導用ブロックの敷設〔時期A〕
  • 案内・誘導
    ・ 分岐点や交通結節点等の主要地点において、道路標識(案内標識や歩行者案内標識)の整備〔時期A〕
    ・ 視覚障がい者誘導用ブロックと連携した音声案内等の開発・導入検討〔時期B〕
  • その他
    ・ 休憩施設の設置の検討〔時期A〕

ソフト面

 駅、道路等の施設整備を進めるだけでなく、市民のバリアフリーへの関心を喚起し、理解を深め、一人ひとりがバリアフリーに参加するような効果的な情報提供・広報・啓発活動等を推進します。

  • 施設利用支援の取り組み
    ・ 総合案内所等で充実した案内サービスの提供
    ・ エレベーター、トイレ等バリアフリー施設の情報提供等
  • 基本構想策定の取り組みの市民への周知などバリアフリーへの関心の喚起
  • バリアフリーへの理解の深化
    ・ ノーマライゼーションに対する正しい認識を深めるための広報啓発の充実等
  • バリアフリーのまちづくりへの参加
    ・ 放置自転車対策の強化、自転車利用マナーの向上等

特定事業計画の進捗状況

平成29年度末時点での進捗状況

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基本構想全文

大阪市新大阪地区交通バリアフリー基本構想

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大阪市 都市計画局計画部都市計画課

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所7階)

電話:06-6208-7855

ファックス:06-6231-3753

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