まちかど広場整備事業
2024年4月1日
ページ番号:39421

事業の目的
まちかど広場は、日ごろは地域防災活動やコミュニティを育む地域活動の場として、災害時は一時的な避難場所として使えるよう、地域と連携・協働して整備を進める広場です。広場の計画段階から、地域のみなさまによるワークショップにおいて意見を出しあっていただき、整備後も自主的な管理運営をしていただくことで、地域防災力の向上と地域コミュニティの活性化をめざしています。

まちかど広場の整備要件

まちかど広場の面積
標準として300平方メートル程度
まちかど広場の趣旨などを総合的に勘案し、適当と認められる場合にあっては、概ね100~500平方メートル程度。

まちかど広場の立地条件
次の全ての項目を満たすものです。
- 「重点対策地区」内にあること。
- 避難に有効な大規模な空地(学校のグラウンドなど)や幹線道路に隣接していないこと。
- 同じ街区内の公園、緑地、児童遊園などとの距離が概ね100m以上あること。
- まちかど広場の計画づくりや日常の管理運営について地域住民等の方々による主体的な参加が見込まれるほか、当該用地を相当期間まちかど広場として利用することに支障がないと認められること。
上記の2、3のうち、大規模な空地や公園などの距離については、広場整備により、特に地域の防災力の向上が見込まれると認められる場合などはこの限りではない。

まちかど広場の整備事例
たまつ和(なごみ)ひろば(東成区玉津2丁目3) [平成22年2月完成]

まつむし広場(阿倍野区松虫通1丁目2) [平成23年2月完成]




まちかど広場の利用イメージ



地域住民等による防災活動やコミュニティ活動の様子


「まちかど広場」づくりに適した民間用地の情報を求めています!
大阪市では、まちかど広場整備事業を実施していくにあたり、地域の土地所有者の方々にもご協力いただきながら、民間用地での整備を検討していきたいと考えています。「重点対策地区(約640ha)」内にある利用予定のない遊休地等がありましたら、情報をお寄せください。
- 土地を無償(概ね20年間の使用貸借)でご提供頂ける場合、 「まちかど広場」用地の固定資産税・都市計画税は借地期間中、非課税となる場合があります。
- 一定の条件を満たす従前建物の解体費に対する補助制度(まちかど広場整備事業従前建築物除却制度)があります。
詳しくは、「まちかど広場」づくりに適した民間用地の情報を求めています!のページをご覧ください。

民間用地を活用して整備したまちかど広場(ももに広場)
【令和6年度版】まちかど広場整備事業チラシ
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 都市整備局市街地整備部住環境整備課密集市街地整備グループ
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所7階)
電話:06-6208-9233
ファックス:06-6202-7025