第7回「旭区検定」の結果を報告するんジャー！

　旭区にまつわる「自然文化」、「商業・産業」、「歴史」など、旭区の魅力を広く知っていただけるご当地検定です。

　「旭区検定」を通じて、旭区の素晴らしさを再発見・再認識し、より多くの皆様に「旭区通」になっていただくことをめざして、平成23年から実施しています。

　第7回「旭区検定」は、144名の応募があり、平成29年11月19日（日曜日）に大阪工業大学 大宮キャンパスで開催しました。

　当日は、旭区内外から116名の皆さんが受験してくださいました。

　旭区にまつわる「自然文化」、「商業・産業」、「歴史」、「交通」、「行政」、「地域情報」の全6ジャンルから、「あさひ大好き先生コース」（以下、先生コース）は三者択一方式、「旭区物知り博士コース」（以下、博士コース）は四者択一方式で出題しました。

　今回は受験特典として、当日受験された方の中から、抽選で10名様に「炭焼きうなぎの魚伊」で上うなぎ弁当を受け取れる「当選券」を、また、20名様に旭区商店会連盟加盟商店街（一部店舗は使用不可）で使える「商品券1,000円分」を送付しました。

　また、合格者全員に「合格認定証」、先生コース合格者に「特製しょうぶちゃんキーホルダー」、博士コース合格者に「特製しょうぶちゃんピンバッジ」をそれぞれ送付し、博士コース合格者の上位6名に、「旭区マイスター」の称号を付与しました。

　今回も旭区内だけでなく、区外からも多くの方が受験されました。受験者は真剣に問題に取り組んでおられ、試験中会場内には緊張感が漂っていました。

　10歳代から80歳代まで多くの方にお越しいただき、ご夫婦や親子で受験された方もいらっしゃいました。

　今回も、旭区検定を通じて多くの方に旭区の魅力を知っていただくことができました！

　今年の受験者数は116名で、昨年の83名よりも約40%増加しました。

　受験者の居住地の内訳は、旭区内が62.1%、区外が37.9%であり、昨年よりも区外在住受験者の割合が約1.8%ほど増加しました。

　年代の内訳は、50歳代が最も多く、今年の受験者平均年齢は約55.6歳と、昨年の約57.0歳から約1.4歳若くなりました。

　男女の内訳は、男性の割合が71.6%、女性が28.4%と、昨年よりも男性受験者の割合が約8.1%増加しました。

　正解数の内訳は、先生コースの平均正解数が58.1問、合格率が77.0%と、昨年よりも合格率が約11.0%低下しました。

　また、博士コースは難問も多かったのですが、平均正解数は54.7問、合格率が71.0%と、昨年より合格率が約9.0%低下しており、両コースとも昨年よりも問題が難しかったことが伺えます。

• 旭区：72名（62.1％）
• 市内他区：23名（19.8％）
• 府内他市：15名（12.9％）
• 府外：6名（兵庫県 4名、京都府 1名、岡山県 1名）（5.2％）
• 合計：116名（100％）

　注：割合は、個別に端数を処理しています。

• 旭区：53名
• 市内他区：15名
• 府内他市：7名
• 府外：3名
• 合計：78名

• 旭区：19名
• 市内他区：8名
• 府内他市：8名
• 府外：3名
• 合計：38名

• 19歳まで：2名（1.7％）
• 20歳代：5名（4.3％）
• 30歳代：13名（11.2％）
• 40歳代：17名（14.7％）
• 50歳代：29名（25.0％）
• 60歳代：23名（19.8％）
• 70歳代：19名（16.4％）
• 80歳以上：5名（4.3％）
• 年齢不詳：3名（2.6％）
• 合計：116名（100％）
• 平均年齢：55.6歳

　注：割合は、個別に端数を処理しています。

• 19歳まで：2名
• 20歳代：3名
• 30歳代：13名
• 40歳代：16名
• 50歳代：20名
• 60歳代：10名
• 70歳代：8名
• 80歳以上：4名
• 年齢不詳：2名
• 合計：78名
• 平均年齢：52.0歳

• 19歳まで：0名
• 20歳代：2名
• 30歳代：0名
• 40歳代：1名
• 50歳代：9名
• 60歳代：13名
• 70歳代：11名
• 80歳以上：1名
• 年齢不詳：1名
• 合計：38名
• 平均年齢：63.1歳

• 男性：83名（71.6％）
• 女性：33名（28.4％）
• 合計：116名（100％）

　注：割合は、個別に端数を処理しています。

• 男性：48名
• 女性：30名
• 合計：78名

• 男性：35名
• 女性：3名
• 合計：38名

• 49問まで：18名（23.1％）
• 50問から54問：7名（9.0％）
• 55問から59問：13名（16.7％）
• 60問から64問：19名（24.3％）
• 65問から69問：10名（12.8％）
• 70問から74問：9名（11.5％）
• 75問から79問：2名（2.6％）
• 80問：0名
• 合計：78名（100％）

　注：割合は、個別に端数を処理しています。

• 平均正解数：58.1問
• 合格者数：60名（合格率 約77％）

　注：50問以上の正解で合格です。なお、「なにわなんでも大阪検定」合格にかかる加点を加えた合格者も60名です。

• 49問まで：11名（29.0％）
• 50問から54問：6名（15.8％）
• 55問から59問：7名（18.4％）
• 60問から64問：4名（10.5％）
• 65問から69問：10名（26.3％）
• 70問から74問：0名
• 75問から79問：0名
• 80問：0名
• 合計：38名（100％）

　注：割合は、個別に端数を処理しています。

• 平均正解数：54.7問
• 合格者数：27名（合格率 約71％）

　注：50問以上の正解で合格です。

　受験者116名のうち115名の方にご回答いただきました。

　今回いただきましたご意見を十分に踏まえ、次回の実施に向けて取り組んでまいります。

　アンケートにご協力いただき、誠にありがとうございました。

　先生コースでは、「自然文化」や「商業・産業」、「交通」のジャンルで正解率が概ね40%台から100%でしたが、「歴史」、「行政」、「地域情報」のジャンルで正解率が10%台から30%台となる問題がいくつかありました。中でも、問33の「河骨」を問う問題では正解率17.9%と、先生コースの中で最も低い結果となりました。

　また、博士コースでは、「交通」や「地域情報」、「行政」のジャンルで正解率が概ね30%台から90%台でしたが、問51の旭区内にある交番の数を問う問題では、正解率が16.2%と、最も低い結果となりました。

　実際に出題された問題や解答です。残念ながら今回は受験できなかった方、次回受験してみたいと思われた方、別のコースの問題を解いてみたいと思われた方、どんな問題が出てるのか少し興味をお持ちの方、ぜひ一度挑戦してみてください♪

　「旭区検定」戦隊うかるんジャーの腕だめし！

• 第1回「旭区検定」試験結果（平成23年12月11日実施）
• 第2回「旭区検定」試験結果（平成24年12月16日実施）
• 第3回「旭区検定」試験結果（平成25年12月8日実施）
• 第4回「旭区検定」試験結果（平成26年12月14日実施）
• 第5回「旭区検定」試験結果（平成27年12月6日実施）
• 第6回「旭区検定」試験結果（平成28年11月20日実施）