タブレット端末を利用した遠隔手話通訳等について

　 大阪市では、手話を必要とする方が、日常でも安心して手話でコミュニケーションできる社会の実現をめざし、様々な取り組みを行っています。

　　「大阪市こころを結ぶ手話言語条例」に基づく「大阪市手話に関する施策の推進方針」が策定されたことをふまえて、ICTを活用した環境整備の一つとして、タブレット端末による遠隔手話通訳の利用を進めています。

　　「大阪市こころを結ぶ手話言語条例」施行後、の新たな取り組みの一環として、区役所など窓口での遠隔手話通訳の利用を平成29年12月から順次進めています。

　各区役所に設置したタブレット端末と手話通訳の拠点を結び、遠隔での手話通訳を行います。

　拠点の手話通訳は福祉局が（一財）大阪市身体障害者団体協議会に委託しています。

　 タブレット端末を利用した遠隔手話通訳での対応が難しいと判断される場合は、日程を改めて手話通訳者の派遣に切り替えることもできます。

　タブレット端末の準備が整った区役所から、順次、実施しています。

　詳しくは、福祉局福祉局障がい者施策部障がい福祉課推進グループまでお問合せ下さい。