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報道発表資料 「IKUNO×ものづくり×ICT 次世代の職業体験プログラム」を義務教育学校生野未来学園にて実施します

2023年9月5日

ページ番号:606037

問合せ先:生野区役所 地域まちづくり課(06-6715-9937)

令和5年9月5日 14時発表

 大阪市生野区役所では、産官学地域連携で区内の小中学校及び、義務教育学校の児童、生徒の学びを支える「IKUNO未来教育ネットワーク」 を構築し、生野区の教育環境の充実を推進しています。

 このたび、「IKUNO未来教育ネットワーク」の登録企業・団体である大阪シティ信用金庫とともに、新しいキャリア教育の授業として「IKUNO×ものづくり×ICT 次世代の職業体験プログラム」を、義務教育学校生野未来学園で実施します。

1.実施概要

 「IKUNO未来教育ネットワーク」の登録企業・団体(大阪シティ信用金庫)の協力のもと、義務教育学校生野未来学園6年生の児童が机上のグループワークにより「起業~商品開発~販売~振り返り」実習を行うことで、実際の商売の流れを学びます。

 児童自身がグループとなって実社会における「商売」を企業・団体からのレクチャーのもと、ICTを活用した調べ学習を行いながら、よりリアリティに富んだ内容で学ぶことで実際の社会に通じる探求型メニューとなっています。

2.スケジュール(予定)

  • 第1回:「会社とは?/会社を作るには?」
    令和5年9月12日(火曜日)
    児童向けの基本的な講義(座学形式)
    グループワークによる「会社を作ろう!」(ワークシート記入形式) 
  • 第2回~第4回:「大阪の新しいお土産を考えよう ~ 事業計画書を作る ~ プレゼン資料作成」
    令和5年9月下旬~10月上旬(逐次実施)

  • 第5回:「融資相談プレゼン大会」
    令和5年10月20日(金曜日)

  • 第6回:「仮想商品の販売実習」
    令和5年11月21日(火曜日)

3.協力企業

大阪シティ信用金庫

 「三者共栄」の経営理念と「信頼で地域とつながる」のスローガンのもと、地域社会への貢献、地域経済の持続的な発展に寄与することを目指しており、「IKUNO未来教育ネットワーク」にも登録している。

4. 「IKUNO×ものづくり×ICT 次世代の職業体験プログラム」の取組事例

  • 株式会社リゲッタ×生野中学校・桃谷中学校
    中学生が商品(サンダル)を企画・提案し販売
  • 株式会社ダイヤ×桃谷中学校
    中学生が商品(パン)を企画・提案し販売
  • 株式会社ダイヤ×田島中学校
    中学生が商品(パン)を企画・提案し販売
  • 株式会社オカムラ×桃谷中学校
    中学生が商品(ハブラシ)のデザインを企画・提案し販売

5.「IKUNO未来教育ネットワーク」について

 大阪市生野区役所では、「生野区のこどもの学び」を支援するために、多様な企業・団体等に「IKUNO未来教育ネットワーク」にご登録いただき、区内小中学校及び義務教育学校に対して、キャリア教育や体験活動の充実、学校支援を推進しています。

《登録企業・団体》全50団体

 詳しくは「『IKUNO未来教育ネットワーク』~産官学+地域の連携で育てる生野っ子~」をご覧ください。

6.取材について

  • 取材を希望される場合は、令和5年9月11日(月曜日)15時までに生野区役所地域まちづくり課へ「『次世代の職業体験プログラム』報道機関用事前エントリーシート」を電子メールにてご提出ください。(申込用メールアドレス:ikuno-edu@city.osaka.lg.jp
  • 生野未来学園は駐車場がありませんので、お車での来校はご遠慮ください。
  • 受付は正門前で授業開始20分前から行います。名刺をご持参いただきますようお願いいたします。
  • 取材の際は必ず自社腕章、社員証(記者証)、または市政記者カードのいずれかを見えやすいところに着用してください。腕章等を着用していない方の入校はお断りすることがありますのでご注意ください。
  • 取材時は後ろから撮影する、モザイクをかける等、生徒の顔がそのまま映らないよう配慮をお願いします。ただしインタビュー等で顔を出す必要がある場合は、調整が必要になりますので取材申し込み時にエントリーシートの「確認・要望事項」欄に記載していただきますようお願いいたします。
  • 取材中は体験プログラムの進行を妨げないよう、教員及び職員の指示、誘導に従っていただくなど、ご協力をお願いいたします。
    また、他の学年でも授業をしていますので、取材中はお静かにお願いします。
  • 暴風・大雨・洪水等の警報が出ている場合、取材先の学校が休校になっている場合、新型コロナウイルス感染症等が蔓延している場合などは、取材先の学校長の判断により体験プログラムを中止する可能性があります。中止の場合は、エントリーシート記載の連絡先にご連絡します。

7.SDGsの取組

 この事業はS D G s に掲げる1 7 ゴールのうち、「4 質の高い教育をみんなに」、「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」、「12 つくる責任 つかう責任」、「17 パートナーシップで目標を達成しよう」に関連しています。

S D G s 「4 質の高い教育をみんなに」
S D G s 「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」
S D G s 「12 つくる責任使う責任」
S D G s 「17 パートナーシップで目標を達成しよう」

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