ページの先頭です

大阪府市は、スーパーシティ型国家戦略特別区域の指定に関する公募に提案しました

2023年3月28日

ページ番号:533628

 大阪市は、このたび大阪府と共同で、内閣府が提唱するスーパーシティ型国家戦略特別区域の指定に関する公募(内閣府)別ウィンドウで開くに提案しました。

 なお、スーパーシティの区域指定については、令和3年5月以降に閣議決定により行われる予定です。

スーパーシティ構想について

 スーパーシティ構想は、内閣府が提唱する構想であり、生活全般にまたがる複数分野の先端的サービスの提供、複数分野間でのデータ連携、大胆な規制改革を3本柱とし、令和12年頃(2030年頃)に実現される未来の生活の先行実現をめざす取組です。

提案日

令和3年4月16日(金曜日)

提案概要

大阪におけるスーパーシティの基本方針

 大阪の都市課題の解決のためには、大阪のポテンシャルを活かした、「データ駆動型社会(注1)」の実現が有効です。

 大阪府・大阪市では、「ユースケース(注2)の早期『見える化』」、「好循環によるスケールアップ」、「データ連携基盤による広域化の高速」を基本方針とし、「健康といのち」をテーマに、新規開発型のグリーンフィールドにおいてスーパーシティに取り組みます。

(注1)実世界とサイバー空間との相互連携が社会のあらゆる領域に実装され、大きな社会的価値を生み出していく社会(2015年 経済産業省CPSによるデータ駆動型社会の到来を見据えた変革」より)
(注2)アプリケーション・サービスの利用場面、利用事例

スーパーシティの具体的取組

夢洲

【夢洲コンストラクション】
 夢洲(約390ヘクタール)を開発・整備する「夢洲コンストラクション」では、データ連携により、車両、人、モノの情報をつなぎ、建設工事現場内外の移動、建設工事及び資材運搬、建設作業員の安全・健康管理の3つの円滑化を推進します。

【大阪・関西万博】
 「People's Living Lab(未来社会の実験場)」というコンセプトのもと、「世界との共創」「テーマ実践」「未来社会ショーケース」の3つを実施します。

うめきた2期

 1日約250万人が行きかうメガステーション前に立地する「うめきた2期」では、みどり、IoT、健康を融合したParkness Challengeを実施します。「みどり」を活用し「健康のシェア」「育てる体験」「感性のシェア」「つなぐ」を4つの柱として、ヒューマンデータ利活用に資するプラットフォームの提供やパーソナルモビリティのシェアサービスなどに取り組みます。

データ連携基盤の構築

 大阪がデータ駆動型スマートシティを実現するためには、広域展開・フルスペックの機能装備、産官学の強力な推進体制のある広域データ連携基盤の装備が必要です。広域自治体(大阪府)が構築する全国初の本格的なデータ連携基盤の構築をめざします。

グリーンフィールドのスーパーシティから始まる未来社会をめざして 大阪府・大阪市

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

これまでの経過及び今後のスケジュール

探している情報が見つからない