容器包装プラスチック分別収集のゆくえ
2019年8月7日
ページ番号:8470
1.分別排出

- 容器包装プラスチックの分け方の例
- ごみの収集曜日
ごみ減量と資源の有効活用のため分別排出にご協力ください!
2.分別収集

分別収集を週1回市内全域で実施しています
3.異物除去

民間の選別施設で、手作業により容器包装プラスチック以外のものを取り除きます。
4.圧縮梱包

指定法人へ搬送するため、運びやすいように圧縮し、散らばらないように梱包します。
梱包した容器包装プラスチックは、(財)日本容器包装リサイクル協会が、選定した再商品化事業者まで搬送します。
5.再商品化

令和3年度に大阪市が収集した容器包装プラスチックは、(公財)日本容器包装リサイクル協会を通じて、JFEプラリソース株式会社で「高炉還元化」による再商品化、日本製鉄株式会社で「コークス炉化学原料化」による再商品化、株式会社広島リサイクルセンター及び株式会社コーヨーで「製品化」による再商品化を行っています。
再商品化の主な手法として、マテリアルリサイクル(プラスチック製品の製造等)やケミカルリサイクル(油化・ガス化・高炉還元化・コークス炉化学原料化)があります。
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リサイクルを進めていくために
しかし、汚れが付着したものや他の材質のもの(金属類・ガラス類)なども多く混入しています。また、注射器や刃物など選別作業に危険なものも混入しています。
これらのものが混入してしまうと、リサイクルされるまでの工程に手間がかかったり、リサイクルできない場合もあります。また、リサイクルにかかる費用についても高くなってしまいます。
容器包装プラスチックには、決められたものだけを出すようにお願いします。
混入物の例

汚れが付着したもの

フライパン

注射器
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 環境局事業部家庭ごみ減量課市民啓発グループ
住所:〒545-8550 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5番1号(あべのルシアス13階)
電話:06-6630-3259
ファックス:06-6630-3581