プラスチック資源分別収集のゆくえ
2024年12月16日
ページ番号:8470

1.分別排出

- プラスチック資源の分け方の例
- ごみの収集曜日
ごみ減量と資源の有効活用のため分別排出にご協力ください!

2.分別収集

分別収集を週1回市内全域で実施しています

3.異物除去

民間の選別施設で、手作業によりプラスチック資源以外のものを取り除きます。

4.圧縮梱包

プラスチック資源の一部については指定法人へ搬送するため、運びやすいように圧縮し、散らばらないように梱包する工程が加わります。
梱包したプラスチック資源は、(公財)日本容器包装リサイクル協会が、選定した再商品化事業者まで搬送します。

5.再商品化

令和7年度に大阪市が収集したプラスチック資源のうち(公財)日本容器包装リサイクル協会を通じて再商品化を行う分については、日鉄リサイクル株式会社で「コークス炉化学原料化」による再商品化、栄伸開発株式会社および大東衛生株式会社引渡し分については、「製品化」による再商品化を行っています。
再商品化の主な手法として、マテリアルリサイクル(プラスチック製品の製造等)やケミカルリサイクル(油化・ガス化・高炉還元化・コークス炉化学原料化)があります。
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リサイクルを進めていくために
市民のみなさまからお出しいただいたプラスチック資源を再び資源として有効に利用するためには、資源物の厳しい品質管理が必要です。
しかし、汚れが付着したものや他の材質のもの(金属類・ガラス類)なども多く混入しています。また、注射器や刃物、リチウムイオン電池など選別作業に危険なものも混入しています。
これらのものが混入してしまうと、リサイクルされるまでの工程に手間がかかったり、リサイクルできない場合もあります。また、リサイクルにかかる費用についても高くなってしまいます。
プラスチック資源には、決められたものだけを出すようにお願いします。

混入物の例

汚れが付着したもの

フライパン

注射器
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 環境局事業部家庭ごみ減量課市民啓発グループ
住所:〒545-8550 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5番1号(あべのルシアス13階)
電話:06-6630-3259
ファックス:06-6630-3581