「Push for Eco!(大阪エコ推し)運動」大阪市におけるプラスチックに係る資源循環の促進等及び食品ロスの削減に関する協定
2025年10月1日
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「Push for Eco!(大阪エコ推し)運動」大阪市におけるプラスチックに係る資源循環の促進等及び食品ロスの削減に関する協定とは

趣旨
本市における様々なごみ減量施策の一つとして、事業者、市民団体(なにわエコ会議)、本市の3者が連携・協働し、マイバッグの持参等によるレジ袋の削減に向け、市民や事業者の取組を一層促進するとともに、レジ袋削減の必要性を広く啓発する「大阪市におけるレジ袋削減に関する協定」を締結し、「マイバッグ持参率又はレジ袋辞退率70%以上」を目標数値として掲げ、レジ袋削減に向けた取り組みを進めてきましたが、目標数値を達成している状況が続いており、 「大阪市におけるレジ袋削減に関する協定」は一定の役割を果たしました。
一方で、本市の家庭系ごみにおいては、平成30年度の家庭系一般廃棄物排出実態調査に基づく推計によると、普通ごみに占める容器包装プラスチックが約8%、また食品ロスが約11%を占めており、令和6年度の同調査に基づく推計値でもほぼ同程度の割合となっていることから、より一層、容器包装プラスチック、食品ロスの発生抑制やリサイクルを進める必要があります。
こうしたことから、事業者がそれぞれの立場で市民団体や本市等と連携を図りながら、プラスチックに係る資源循環の促進等及び食品ロスの削減に積極的に取り組むことで、ごみの減量を一層推進するとともに、市民の方々の意識改革と環境にやさしいライフスタイルへのきっかけづくりとなり、循環型社会の形成、地球温暖化対策や自然共生の推進を図っていきたいと考えております。


「Push for Eco!(大阪エコ推し)運動」大阪市におけるプラスチックに係る資源循環の促進等及び食品ロスの削減に関する協定のしくみ

対象となる事業者
小売事業者又は商店街等の小売事業者の団体

取組内容
次の項目について、応募用紙別表の取組内容を協定で規定し、大阪市内の店舗において実施すること。
○プラスチックに係る資源循環の促進等に向けた取組
○食品ロスの削減に向けた取組
○共通の取組


「Push for Eco!(大阪エコ推し)運動」大阪市におけるプラスチックに係る資源循環の促進等及び食品ロスの削減に関する協定 参加事業者(9事業者)・市民団体(1団体)

事業者(五十音順)
- イオンリテール株式会社
- 株式会社イトーヨーカ堂
- 生活協同組合おおさかパルコープ
- 株式会社京阪百貨店
- 株式会社光洋
- 株式会社コクミン
- 株式会社ダイエー
- 株式会社大丸松坂屋百貨店
- 株式会社ライフコーポレーション

市民団体
- なにわエコ会議
なにわエコ会議は、市民、環境NPO、NGO、学識経験者、行政が一体となって、さまざまな 地球温暖化防止活動を推進し、人と環境が調和する「環境先進都市おおさか」の実現を図ることを目的とし、環境家計簿を活用した省エネ活動や出前講座などの環境教育の支援、環境マネジメントシステムの普及などの地球温暖化防止活動に取り組んでいます。
市民団体、環境NGO・NPO、事業者団体、学識経験者ならびに行政の代表から なる「委員」と、設立趣旨および目的に賛同した個人および団体からなる 「なにわエコパートナー」により構成しています。


「Push for Eco!(大阪エコ推し)運動」大阪市におけるプラスチックに係る資源循環の促進等及び食品ロスの削減に関する協定参加事業者の募集(随時)
「「Push for Eco!(大阪エコ推し)運動」大阪市におけるプラスチックに係る資源循環の促進等及び食品ロスの削減に関する協定」を締結し、市民団体及び本市と協働して取り組んでいただける事業者を随時募集しています。詳しくは、「「Push for Eco!(大阪エコ推し)運動大阪市におけるプラスチックに係る資源循環の促進等及び食品ロスの削減に関する協定」参加事業者募集要領(随時募集)」をご覧ください。
- 環境省「3R容器包装リサイクル法」
レジ袋削減についての取組を環境省のリサイクル推進室のWebサイトで公開
- 農林水産省「食品ロスとは」
食品ロスの現状等を農林水産省のWebサイトで公開
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 環境局事業部家庭ごみ減量課市民啓発グループ
住所:〒545-8550 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5番1号(あべのルシアス13階)
電話:06-6630-3259
ファックス:06-6630-3581