大阪市域の生物多様性
2023年2月20日
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私たちのまちや暮らしは自然や生き物の「つながり」の一部であり、その「つながり」の中で、様々な恩恵を享受することにより成り立っています。また、「水都」や「天下の台所」と呼ばれる大阪市は、歴史や文化の視点でも生き物の賑わいに支えられてきました。
持続可能な社会を構築するためには、大阪市と生物多様性の「つながり」を認識する必要があります。
市域のほとんどが市街化された大阪市にも様々な自然が残っており、また、自然史博物館をはじめとした生物多様性関連施設が充実しています。
大阪市域生き物調査
草木や樹木、鳥、昆虫など、身近な地域にある自然再発見の体験や調査活動を通じて市内の生物多様性情報を収集するとともに、蓄積されたデータをとりまとめて広く市民に周知し、市域の生物多様性の保全に関する意識や理解を深めることをねらいとして、「大阪市域生き物調査」を実施しています。
調査の実施にあたっては、大阪市エコボランティアの皆さんに参加・協力いただいています。
大阪市域生き物調査実績(実施回数)
- 令和4年度 12回
- 令和3年度 12回
- 令和2年度 8回
- 令和元年度 10回
- 平成30年度 10回
- 平成29年度 11回
- 平成28年度 12回
- 平成27年度 12回
- 平成26年度 13回
- 平成25年度 12回
- 平成24年度 12回
- 平成23年度 13回
- 平成22年度 12回
- 平成21年度 12回
- 平成20年度 11回
- 平成19年度 11回
- 平成18年度 12回
- 平成17年度 9回
- 平成16年度 13回
- 平成15年度 23回
- 平成14年度 11回
- 平成13年度 12回
- 平成12年度 14回
- 平成11年度 16回
- 平成10年度 14回
なにわ緑景
1993(平成5)年から1996(平成8)年にかけて、「みどりと生き物会議」の調査活動の結果に基づき、大阪市域のみどり・生き物・史跡などを手作りのイラストマップとして表現した「なにわ緑景」を作成しました。(画像をクリックすると大きな画像を表示します。)
(1)なにわ緑景(大阪市中央部)
- 梅田~中之島公園
- 毛馬桜之宮公園
- 大阪城公園
- 高津神社~天王寺公園
- 難波宮跡~真田山公園
(2)なにわ緑景(大阪市西部)
- 南港ポートタウン緑道
- 南港野鳥園(現 野鳥園臨港緑地)周辺
- 南港中央公園
- 南港魚つり園(現 南港魚つり園護岸および大和川北防波堤)周辺
- 住之江公園~大和川
- 千島公園
(3)なにわ緑景(大阪市南部)
- 山坂~長居公園
- 阿倍野~住吉
- 平野~加美
- 大和川
(4)なにわ緑景(大阪市北部)
大阪自然街道
- 淀川、神崎川
- 旭、都島
- 鶴見、城東
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大阪市 環境局環境施策部環境施策課環境学習グループ
住所:〒545-8550 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5番1号(あべのルシアス13階)
電話:06-6630-3491
ファックス:06-6630-3580