第14回天保山まつりで先端技術(水中ドローン)の活用によるアユの稚魚探索社会実験が行われました
2024年4月12日
ページ番号:586145
令和4年11月20日(日曜日)に開催された第14回天保山まつりにおいて、みなと先端技術推進協議会(事務局:一般社団法人港まちづくり協議会大阪(外部サイト))主催の「先端技術(水中ドローン)の活用によるアユの稚魚探索社会実験」が行われ、たくさんのアユの稚魚が確認されました。
本実験は、淀川流域に天然アユが生息できる豊かな水辺環境を取り戻すことをめざして、流域の漁協、大学等の研究者・専門家、NPOなどのメンバーが行政と連携しながら活動に取り組んでいる京の川の恵みを生かす会(外部サイト )等の協力のもと行われました。
今回の実験に使用した水中ドローンは、通常ダムや船底、護岸の点検に使用されるものですが、大学発ベンチャー企業と協業して、国産初の「水中ドローン」を取り扱う間口ジェネラルサービス株式会社(外部サイト )よりご提供いただいたものです。
アユの稚魚は夜間に撮影しやすいことから、前日の夜間に水中ドローンによる撮影を行い、当日は、前日に撮影されたアユの稚魚の動画に加え、実際に水中ドローンを航行しながら撮影される動画がリアルタイムでモニターに放映され、天保山の岸壁で泳ぐアユの稚魚の様子にたくさんの来場者が驚いていました。また、パネルを使ってアユの生態と水環境について来場者に説明いただきました。
探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市 環境局環境管理部環境管理課水環境保全グループ
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルO’s棟南館5階
電話:06-6615-7984
ファックス:06-6615-7949