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「水環境出前教室(東淀川区)」を開催しました(令和5年5月21日)

2024年4月12日

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 令和5年5月21日(日曜日)に東淀川区民ホールで「水環境出前教室」を開催しました。

 柴島干潟にすんでいる生き物の観察や淀川の水を使った簡易水質実験を行うなどして、身近にある豊かな自然や環境問題について楽しく学んでいただいたほか、海洋プラスチックごみ問題について話を聞いていただいたり、河川敷の砂にマイクロプラスチックが存在することをふるいを使って砂をふるうことで実際に見て知っていただき、海洋プラスチックごみ問題について理解を深めていただきました。

 海洋プラスチックごみを減らすためには、マイバックやマイボトルなどを使い、使い捨てのプラスチックを減らしていくことが大切です。そして、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けては、世代問わず行動を起こすことが重要です。 一人ひとりの小さな心がけが、海洋プラスチックごみを減らす大きな力になります。美しい海を守るためにできることからひとつずつ始めましょう。

開催日時

令和5年5月21日(日曜日)

  • 午前の部:午前10時30分~11時30分
  • 午後の部:午後1時30分~2時30分

開催場所

東淀川区民ホール(大阪市東淀川区豊新2丁目1番4号 東淀川区役所3階)

参加者

23組(64名)

実施内容

  • 海洋プラスチックごみ問題のお話
  • 河川敷の砂を使ったマイクロプラスチックの分離実験
  • 淀川の水質調査実験
  • 柴島干潟にすんでいる生き物の観察

当日の様子


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海洋プラスチックごみ問題についての説明


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河川敷の砂を使ったマイクロプラスチックの分離実験


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淀川の水質を調べる実験


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柴島干潟にすんでいる生き物の観察


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海洋プラスチックごみ問題についてのパネル展示


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柴島干潟で採れた水生生物の展示

最後に

 私たちの身近な道路や公園などに捨てられたプラスチックごみは雨風で流されたり飛ばされたりし川に入り、いずれ海に流され出てしまいます。一度海に流れ出てしまったごみを回収することは非常に難しいことから陸域で回収することが大切ですが、何より可能な限りごみを発生させないライフスタイルへ転換することが求められます。

今回、柴島干潟(淀川)で採れた生き物

ボラ、マハゼ、キチヌ、スズキ、チチブ、カワアナゴ、アベハゼ、ウロハゼ、テナガエビ、ヤマトシジミ、モクズガニ、イシマキガイ、ミゾレヌマエビ、クロベンケイガニ

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住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルO’s棟南館5階

電話:06-6615-7984

ファックス:06-6615-7949

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