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「水環境出前教室(住之江区住吉川小学校)」を開催しました(令和5年10月4日)

2024年4月12日

ページ番号:610957


 令和5年10月4日(水曜日)に住吉川小学校で「水環境出前教室」を開催しました。

 大和川でとれた魚などを展示し、大和川の水生生物や水環境、海洋プラスチックごみ問題について話を聞いていただいたほか、河川敷の砂にマイクロプラスチックが存在するのをふるいを使って砂をふるうことで実際に見ていただいたり、大和川の水を使った簡易水質実験を行い、身近にある豊かな自然や海洋プラスチックごみ問題などの環境問題について理解を深めていただきました。

 海洋プラスチックごみを減らすためには、マイバックやマイボトルなどを使い、使い捨てのプラスチックを減らしていくことが大切です。そして、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けては、世代問わず行動を起こすことが重要です。 一人ひとりの小さな心がけが、海洋プラスチックごみを減らす大きな力になります。美しい海を守るためにできることからひとつずつ始めましょう。

開催日

令和5年10月4日(水曜日)

開催場所

住吉川小学校 体育館

参加者

住吉川小学校4年生の皆さん

当日の様子

水環境出前教室


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海洋プラスチックごみ問題についての説明


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河川敷の砂を使ったマイクロプラスチックの分離実験


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大和川の水質を調べる実験


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大和川にすんでいる生き物の説明

昼休み展示


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水生生物の展示


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漁具体験(投網)


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海洋プラスチックごみ問題についてのパネル展示

最後に

 私たちの身近な道路や公園などに捨てられたプラスチックごみは雨風で流されたり飛ばされたりし川に入り、いずれ海に流され出てしまいます。一度海に流れ出てしまったごみを回収することは非常に難しいことから陸域で回収することが大切ですが、何より可能な限りごみを発生させないライフスタイルへ転換することが求められます。

今回、大和川で採れた生き物

マハゼ、カマツカ、シマイサキ、チチブ、ボラ、クロサギ、オイカワ、メナダ、ブルーギル、ギンブナ、モツゴ、カダヤシ、ニホンウナギ、コイ、ヌマチチブ、テナガエビ、モクズガニ、ミゾレヌマエビ、ミナミヌマエビ、クサガメ

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電話:06-6615-7984

ファックス:06-6615-7949

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