ごみ減量フェスティバル「ガレージセール・イン・OSAKA TOWN」で水環境啓発事業を実施しました（令和5年10月7日）

　環境局が設定する10 月の「ごみ減量強化月間」の取組みをさらに推進していくため、環境局が主催するごみ減量フェスティバル「ガレージセール・イン・ OSAKA TOWN 」が大阪城公園太陽の広場において開催されました。

　このイベントは、市民参加型のフリーマーケットを開催し、物を大切にする意識と、ごみ減量・3R の意識を高めていただくことにより、循環型社会を築いていくことをめざして平成21年度から開催されています。

　水環境保全グループでは大川の水を使った水質調査実験で大阪市の水環境がよくなっていることを知っていただいたほか、河川敷の砂にマイクロプラスチックが存在していることをふるいを使って砂をふるうことで実際に見ていただいたり、海洋プラスチックごみ問題の啓発パネル展示を通じて、海洋プラスチックごみ問題などの環境問題について理解を深めていただきました。

令和5年10月7日（土曜日）

大阪城公園　太陽の広場（大阪市中央区大阪城3）

68名

　私たちの身近な道路や公園などに捨てられたプラスチックごみは雨風で流されたり飛ばされたりし川に入り、いずれ海に流され出てしまいます。一度海に流れ出てしまったごみを回収することは非常に難しいことから陸域で回収することが大切ですが、何より可能な限りごみを発生させないライフスタイルへ転換することが求められます。