「水環境に関する講座(住之江区敷津浦小学校)」を住之江区役所と連携して開催しました(令和7年9月17日)
2024年4月12日
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令和7年9月17日(水曜日)に敷津浦小学校で「水環境に関する講座」を住之江区役所と連携して開催しました。
大和川でとれた魚などを展示し、大和川の水生生物や水環境、海洋プラスチックごみ問題についてお話をしたり、河川敷の砂に含まれたマイクロプラスチックをふるいを使って実際に見てもらったり、大和川の水を用いた簡易水質実験を行い、身近にある豊かな自然や海洋プラスチックごみ問題などの環境問題について理解を深めてもらいました。
海洋プラスチックごみを減らすためには、マイバックやマイボトルなどを使い、使い捨てのプラスチックを減らしていくことが大切です。そして、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けては、世代問わず行動を起こすことが重要です。 一人ひとりの小さな心がけが、海洋プラスチックごみを減らす大きな力になります。美しい海を守るためにできることからひとつずつ始めましょう。
開催日
令和7年9月17日(水曜日)
開催場所
敷津浦小学校 多目的室
参加者
敷津浦小学校4年生の皆さん
当日の様子
水環境に関する講座

海洋プラスチックごみ問題についての説明
河川敷の砂を使ったマイクロプラスチックの分離実験

大和川の水質を調べる実験

大和川にすんでいる生き物の観察

大和川にすんでいる生き物の説明

漁具体験
昼休み展示
海洋プラスチックごみ問題についてのパネル展示

水生生物の展示1

水生生物の展示2
漁具の展示
マイクロプラスチックの展示
参加者の感想
- きょうはたのしいことをいっぱいおしえてくださりありがとうございました。大阪市はさかながいっぱいいるってわかったよ。たいけんやあみをみせてくれてありがとうございました。ごみはきれいにしたほうがいいとおもうからやまとがわにいったらごみをあつめる。
- 川や海に、ゴミがあるせいで、魚たちにひ害が出てることがわかったので、すこしゴミをへらすくふうをしてみようかとおもいます。ありがとうございました。
- 実験をして大和川がきれいだとはじめてしった。それと魚、カニ、えびがすごくおおかった。きょうは本当にありがとうございました。
- マイクロプラスチックのおそろしさをしってプラスチックをへらそうと思った。
今回大和川で採れた生き物
ニホンウナギ、コイ、ギンブナ、オイカワ、モツゴ、ボラ、メナダ、スズキ、ブルーギル、シマイサキ、カワアナゴ、マハゼ、ミゾレヌマエビ、テナガエビ、モクズガニ
大和川で採れた生き物
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 環境局環境管理部環境管理課水環境保全グループ
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルO’s棟南館5階
電話:06-6615-7984
ファックス:06-6615-7949






