β本町橋(「本町橋BASE」にぎわい創造拠点創出・管理運営事業)
2024年4月16日
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「β(ベータ)本町橋」は令和3年8月28日(土曜日)に開業しました
概要
β本町橋は「水の回廊」(注1)の大阪城・中之島と道頓堀をつなぐ東横堀川(注2)にかかる本町橋(注3)北側に位置しており、本町橋公共船着場に隣接しています。この区域を整備・運営することによって、地域と水辺、舟運が連携した東横堀川初の水辺のにぎわいを創出します。
今後は、この「β本町橋」を先がけとして東横堀川沿川ににぎわいを拡げ、地域の活性化、さらには水都大阪の魅力向上につなげます。
(注1)世界でも稀な地形である、都心部を川(堂島川・土佐堀川・木津川・道頓堀川・東横堀川)がロの字に巡っています。
(注2)大阪城の外濠として、1585年に開削された大阪で最も古い堀川です。
(注3)2013年に架橋100年を迎えた大阪市内最古の現役橋。橋脚にはルネサンス様式の美しいデザインが施され、大阪市指定文化財に登録されました。
発端(きっかけ)
大阪市では、水と光の魅力で世界の人々を惹きつける「水と光の首都大阪」を実現するため、大阪府・大阪市・経済界等で構成する「水と光のまちづくり推進会議」で示された基本方針に基づき、水都大阪(注)の成長に向けた取組みを進めています。
世界の都市間競争に打ち勝つ都市魅力を創造・発信するため、大阪府市共通の戦略として策定された「大阪都市魅力創造戦略」(平成24年12月)において「水と光の首都大阪の実現」が重点取組みのひとつに位置づけられました。引き続き策定された「大阪都市魅力創造戦略2020」(平成28年11月)においても、重点取組「世界第一級の文化・観光拠点形成・発信」に「水と光のまちづくりの推進」が位置づけられ、水辺魅力の向上や舟運活性化に資する空間・景観整備に取組むこととしています。
(注)大阪は、水運に支えられて経済と文化の中心都市として発展し、明治の頃には「水の都」と呼ばれていました。
事業内容
- 日常的な水辺のにぎわい創出
- 水辺のにぎわいと連携した舟運の活性化
- 地域に根ざした拠点
- 維持管理事業
場所
- 所在地:大阪市中央区本町橋3・4番先(東横堀緑道、東横堀川)
- 交通:Osaka Metro堺筋線・中央線「堺筋本町」駅1番出口から徒歩6分
運営事業者
- β本町橋共同事業体
構成団体:大希産業株式会社(代表事業者)
一般社団法人水辺ラボ
株式会社GLORIA
有限会社リゾートバンク
これまでの経過
- 第8回 水と光のまちづくり推進会議(平成29年1月24日開催)
- 第9回 水と光のまちづくり推進会議(平成29年12月26日開催)
- 第10回 水と光のまちづくり推進会議(平成31年1月15日開催)
- 第2回 本町橋・水辺の賑わい拠点づくり検討会(平成31年3月22日開催)
- 「本町橋BASE」にぎわい創造拠点創出・管理運営事業者募集(令和元年10月31日募集開始)
- 事業予定者決定(令和2年2月19日発表)
- 第3回 本町橋・水辺の賑わい拠点づくり検討会(令和2年8月20日開催)
- 第1回 β本町橋・水辺の賑わい拠点づくり会議(令和3年7月7日開催)
- 第2回 β本町橋・水辺の賑わい拠点づくり会議(令和4年2月24日開催)
(注)第1回本町橋・水辺の賑わい拠点づくり検討会は平成28年6月27日に開催され、経済戦略局は第2回から事務局として参画しています。
会議の実施状況
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大阪市 経済戦略局観光部観光課水辺魅力担当
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