小学生(学童期)の時に受ける予防接種
2025年4月1日
ページ番号:5780
小学生を対象とする予防接種は、乳幼児期の予防接種でできた免疫を維持するために実施するものです。
小学生での定期予防接種の種類と接種対象年齢は次のとおりです。また、標準的な接種年齢とは、その予防接種をその時期に接種することが効果的だといわれている年齢であり、その学年の時に、接種に必要な予診票を学校(大阪市立小学校)を通じてお渡しいたします。市外から転入してこられた方や大阪市立小学校以外に通学しているお子さまがおられる方は、各区保健福祉センターまでお問い合わせください。
また、接種対象年齢になったことにより、学校(大阪市立小学校)からの予診票の配付前に接種を希望されるときには各区保健福祉センターまでお問い合わせください。
予防接種の種類 | 接種対象年齢 | 標準的な接種年齢 | |
---|---|---|---|
日本脳炎 | 2期 | 9歳以上13歳未満 | 9歳に達した時から 10歳に達するまでの期間 |
ジフテリア・破傷風(DT) | 2期 | 11歳以上13歳未満 | 11歳に達した時から 12歳に達するまでの期間 |
平成22年8月27日付けで、「予防接種実施規則の一部を改正する省令」の施行にともない、乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンによる第2期の予防接種が再開されました。また、平成17年5月から日本脳炎予防接種の積極的な勧奨を差し控えていましたが、平成22年8月27日より接種機会を逃した方に対する接種機会の確保が図られることとなりました。
詳しくは、「日本脳炎ワクチン接種について」をご覧ください。

実施場所
「大阪市委託医療機関」ページをご覧ください。

費用
無料

必要書類
・予診票
・母子健康手帳
・健康保険証

学校関係者の方へ
小学生の時に接種時期を迎える日本脳炎(2期)予防接種及びジフテリア・破傷風混合(DT)予防接種の接種に必要な予診票等については、大阪市立小学校を通じて対象となる児童に配付を行っています。
※日本脳炎(2期)予防接種は、小学3年生
※ジフテリア・破傷風混合(DT)予防接種は、小学6年生 が対象です。
大阪市立小学校以外の学校(私立学校、国立学校、支援学校等)で大阪市にお住まいの児童が在籍している場合で、接種に必要な予診票等の配付にご協力いただける学校がありましたら、下記の大阪市行政オンラインシステムから必要数(対象児童在籍数)をご報告いただきますようお願いいたします。
報告に基づき、後日、大阪市保健所から予診票等を送付させていただきます。

申請方法
大阪市行政オンラインシステム「在校生に対するジフテリア・破傷風混合(DT)及び 日本脳炎予防接種に係る予診票必要数の報告について」からご報告ください。
※事業者向けの手続きになるため、事業者としてログインをお願いします。
※大阪市行政オンラインシステムを初めて利用される場合は、大阪市行政オンラインシステムの「新規登録」より事業者としての利用者登録をお願いします。
※昨年度申請の際に登録済みの場合や、別の手続きで登録済みの場合は新規登録の手続きは不要です。

報告期限
令和7年7月4日(金曜日)まで

ちらし
ちらしは大阪市立小学校を通じて対象学年の児童に配布するために作成したものを本ページに公開しています。
CC(クリエイティブコモンズ)ライセンス
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このページの作成者・問合せ先
健康局大阪市保健所感染症対策課
住所:〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス10階)
電話:06-6647-0813
ファックス:06-6647-0803