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子宮頸がん検診を受けましょう

2025年4月7日

ページ番号:18399



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子宮頸がん検診について
どこで受けられるか
詳しい検査が必要と判定されたら
子宮頸がんについて詳しく知りたい方へ

子宮頸がん検診について

検診内容


 細胞診検査
  • 子宮の入り口の細胞を専用のブラシやへらでこすり取り、がん細胞の有無を調べる検査です。
  • 生理(月経)終了後3日以上経ってからの受診をお勧めします(正しい結果が得られないことがあるため)。

受診対象者

 20歳以上の大阪市民(大阪市に住民登録がある)女性の方

 ※当該年度末(3月31日)時点での年齢です。

 受診対象外となる方はこちら

受診間隔

 2年度に1回
 ※「年度」とは、4月1日から翌年の3月31日までです。

費用

 400円
 ※対象外の方や、適正な受診間隔をあけずに受診した方は、全額自己負担していただく場合があります。

検診が無料となる場合

検診実施機関

 クリックしてください。

取扱医療機関

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地図から取扱医療機関を探す
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注1

車いす・休日・外国語・女性スタッフ対応可能な取扱医療機関

車いす・休日・外国語・女性スタッフが対応可能な医療機関を探す

注2

注1)スマートフォンの場合、性能等の都合でアプリで開くとピンが表示されない場合があります。その場合はブラウザで開いてください。

注2)曜日・時間他によって対応できない場合がありますので、予約の際に直接お問い合わせ下さい。

予約から受診当日まで

  • 希望される検診実施機関へお電話で、「大阪市がん検診で子宮頸がん検診を受けたい」と予約してください。
  • 検診実施機関の指示に従い受診してください。
  • 検診当日は下記の持ち物をご持参ください。

持ち物

「詳しい検査(精密検査)が必要です」と判定されたら

 必ず精密検査を受けてください。より詳しい検査をおこない、本当にがんがあるかどうかを調べます。もし、子宮頸がんがあっても早期に発見できれば、治る可能性や治療の選択肢が広がります。早期に発見できる チャンス ととらえて、必ず精密検査を受けましょう。

注意)子宮頸がんは、早期であれば症状が出ないことがよくあるため、「次回の検診まで待とう」「症状がないから大丈夫」など自己判断せず、精密検査を受けましょう。

精密検査の内容

 一般的な精密検査はコルポスコピー(膣拡大鏡)下の組織診、HPV検査、細胞診などを組み合わせておこないます。

  • コルポスコピー(膣拡大鏡)下の組織診
     コルポスコピーを使って子宮頸部を詳しく観察します。異常が疑われる組織を採取して、がんや前がん状態がないかどうか診断します。
  • HPV検査
     子宮頸部から細胞を採取し、HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染しているかどうかを調べる検査です。
  • 細胞診
     細胞診を半年ごとに繰り返し、経過観察する場合があります。一度で終わることはありません。

大阪市がん検診精密検査協力医療機関

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大阪市子宮頸がん検診精密検査協力医療機関を探す

子宮頸がんについて詳しく知りたい方へ

子宮頸がんについて

  • 20歳から30歳代の若い女性に多いがんです。
  • 毎年約1万人がかかり、毎年約3,000人がなくなっています。30代までにがんの治療で子宮を失ってしまう人も、1年間に約1,000人います。
  • 早期では自覚症状がないことが多いですが、早期発見によって90%以上の方が治るといわれています。
  • 進行するにつれて、不正出血などの症状があらわれます。気になる症状がある場合には、すぐに医療機関を受診してください。

子宮頸がんとヒトパピローマウイルス(HPV)の関係

  • HPVはよくありふれたウイルスであり、性交経験のある女性の8割近くが一生のうち1度は感染するといわれています。
  • ほとんどの場合、感染は一過性で、ウイルスは自然に消えていきますが、まれに感染が長期間持続する場合があります。
  • 持続感染すると、ごく一部で、子宮頸部の細胞に異常(前がん病変)が生じて、数年から数十年たって子宮頸がんに移行するといわれています。
  • HPVの感染を予防することで、子宮頸がんの原因の約90%を防ぐことができるワクチンがあります。(HPVワクチンについて詳しくはこちら

子宮頸がん検診Q&A

Q:症状がある場合はどうすればよいですか?
A:検診を待たずに医療機関での診察を受けてください。
  次のような症状が1つでもある場合は要注意です。

  • 月経時以外の出血
  • 茶褐色・黒褐色のおりものが増える
  • 下腹部及び腰の痛み、性交中の痛み など


Q:子宮頸がん検診は2年に1回で大丈夫ですか?
A:子宮頸がんについては、一般的にがんへの進展が緩やかであり、2~3年の受診間隔でも有効であるとするデータが数多くあります。そのため、2年に1回、受診しましょう。


Q:大阪市がん検診に、子宮体がん検診はありますか?
A:大阪市がん検診は、厚生労働省が定めた科学的根拠に基づくがん検診の指針に沿って実施しています。子宮体がん検診は指針で推奨されていない検診であるため、大阪市では実施していません。

[動画]子宮頸がん検診の大切さを知ってください

画像をクリックすると、動画がYouTubeで再生されます。


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子宮頸がん検診 「20歳こえたら」編(15秒)


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子宮頸がん検診 「2年に1回」編 (15秒)

大阪市がん検診についてのお問い合わせ先

がん検診専用電話

電話 (06)6208-8250 (受付時間 平日9時~17時)

ファックス (06)6202-6967

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このページの作成者・問合せ先

健康局 健康推進部 健康づくり課 成人保健グループ
電話: 06-6208-9943 ファックス: 06-6202-6967
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)

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