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年代別の食育

2021年2月1日

ページ番号:248294

人は生まれてから年齢を重ねていくにつれて、身体機能の変化だけではなく、生活環境も大きく変化し、食生活に関する問題や課題が変化していきます。

それぞれのライフステージに沿った食生活の考え方が必要です。

乳児期


乳児期の赤ちゃんの体重は、1年間で出生時の約3倍に増え、運動機能も発達し、生涯のうちで成長が最も著しく進みます。
この時期の栄養摂取は将来の成長発達に影響を及ぼすことになります。

食生活のポイント

  • 授乳は、母子関係を築くスタート
  • 離乳食で味覚を養い、噛むトレーニングを!
  • 離乳食の完了は1歳6か月を目安に 

詳しくはこちらを参考に   離乳食のすすめ方

幼児期


発育の盛んな時期ですが、消化機能はまだまだ未完成で、偏食や小食などが目立ちやすくなります。社会性やしつけなどを学ぶ時期でもあります。

食生活のポイント

  • 食事は家族と一緒に食べよう お手伝いも共食の一環です
  • 楽しさを味わい、身近な食材を栽培、収穫、調理の体験を!
  • 「いただきます」と「ごちそうさま」で、遊びと食事の切り替えを!
  • 食事のマナー、よい生活リズムを身につけよう

 

少年期


幼児期に続き、全身の骨格の成長がみられ、歯も乳歯から永久歯へ生え変わります。消化・吸収能力、代謝が高まり、活発に運動することも増え、エネルギー代謝は亢進し、食欲旺盛になります。
思春期になると自分たちの生活リズムに合わせて食事をする機会が多くなり、食事の時間帯やリズムが乱れがちになります。

食生活のポイント

  • 朝食は欠かさず、1日3回規則正しく食生活を!
  • 食べ過ぎや偏食をしない習慣を
  • ファストフード、外食に偏らない
  • 食への感謝の心「もったいない」を育てよう
  • 一家団らんおいしい食事を楽しもう

青壮年期


就職、結婚、子育てなどにより生活に変化が現れます。また、外食、中食などの利用機会が増えるなど食生活を含めた生活リズムの乱れが、生活習慣病の原因になりますので気をつけましょう。

食生活のポイント

  • 朝食は欠かさず、1日3回規則正しく食生活を!
  • 毎食、主食・主菜・副菜をそろえ、食べすぎを避け、バランスよく食べよう
  • うす味に心がけよう
  • 肉類のとり過ぎに注意し、動物性脂肪を控えよう
  • 野菜類、きのこ類、豆類、海藻類を積極的にとり食物繊維の不足のないようにしよう
  • 外食やテイクアウト時の食事の選び方に気を付けよう

高齢期


加齢に伴い、歯をはじめとする身体機能や栄養素の代謝機能が低下し、たべものの摂取不足による低栄養、便秘や下痢を起こしやすくなります。
介護予防の観点からも体や環境の変化に合わせ、口腔機能を維持・管理し、必要な栄養をバランスよく摂ることと同時に、自ら食事を考えたり、調理したりすることも大切です。

食生活のポイント

  • 低栄養に気をつけましょう
  • 主食(たんぱく質 肉・魚・卵・大豆製品)を毎食食べよう
  • 食生活をリズムに乗せよう
  • おいしく、楽しく食事をとろう
  • むせやすくなるので、食べやすい工夫を
  • 水分補給を十分に
  • よく体を動かそう

詳しくはこちらを参考に 高齢者の低栄養の予防のために

参考

クックパッドページへのリンクを設定した画像
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クックパッドの大阪市公式キッチン「大阪市たべやんレシピ」に献立を掲載しています。画像をクリックすると、クックパッドページを見ることができます。

食べ物による窒息事故に注意しましょう。  

特に乳幼児、高齢者は、食べ物による窒息事故にも注意しましょう。

乳幼児の窒息は食べる機能が発達段階にあり、高齢者では唾液(だえき)の分泌も少なく、噛みにくい、飲み込みにくいなど摂食(せっしょく)・嚥下(えんげ)機能が低下しているためです。次のようなことに配慮しましょう。

  • 食品を食べやすい大きさに切る。食べさせる場合は、一口の量は無理なく食べられる量に。
  • 急いで飲み込まず、ゆっくりとよく噛み砕いてから飲み込むよう促す。
  • 食べ物を口に入れたまましゃべらない。
  • 食事中にびっくりさせるようなことはしない。
  • できるだけ姿勢よく座り、足は床についた状態で食事をする。
  • 歩きながら、遊びながら、食べ物を食べさせない。
  • ピーナッツ等の豆類は、誤って気管に入りやすいため、3歳頃まで食べさせない。
  • 商品の外装パッケージなどに表示されている警告マーク・注意書を確認しよう。 

 

 

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