生活習慣病予防の食生活について
2024年11月14日
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バランスよく食べましょう
毎食「主食・主菜・副菜」をそろえ、毎日果物や牛乳・乳製品を食べる等、栄養バランスのとれた食事を実践しましょう。
大阪市ホームページ「バランスよく食べよう」
肥満を予防しましょう
ポイント1 食事
- 主食・主菜・副菜をそろえてバランスよく食べましょう
- 毎食、主食を1品、主菜を1品、副菜を2品ずつ食べるように心がけましょう
ポイント2 料理
- エネルギーが低い食品の利用しましょう (野菜・きのこ類・海藻類など)
- 調理方法の工夫で油や脂を減らしましょう(焼く・ゆでる・蒸すなど)
- 脂質の多い食品や部位をとりすぎないように頻度や量に注意しましょう
- 料理は必要量だけつくり、1人分ずつ盛り付けましょう
ポイント3 食べ方
- 野菜から先に食べましょう
- ゆっくりよく噛んで食べましょう
- ながら食いは控えましょう
- 朝ごはんは食べましょう
- まとめ食いは控えましょう
- 夜食は控えましょう
- アルコールは飲みすぎと酒の肴に注意しましょう
- 間食は1日1回、量を決めて、やめられないときはエネルギーの低いものを選びましょう
- 腹八分目を心がけましょう
減塩しましょう
食塩の摂りすぎは循環器疾患やがんとの関連が大きいといわれています。生活習慣病予防のために、減塩の習慣を身につけましょう。
大阪市ホームページ「減塩しよう」
カルシウムをとりましょう
血液中のカルシウムが不足すると骨からのカルシウムが溶け出して骨粗しょう症の原因となります。カルシウムをしっかりとりましょう。
食品名 | 1回あたりの使用量 | カルシウム量(㎎) |
---|---|---|
牛乳 | 200ml | 220 |
ヨーグルト | 100g | 120 |
プロセスチーズ | 25g(三角チーズ1個) | 158 |
いわし丸干し | 45g(3尾) | 198 |
ちりめんじゃこ | 10g(大さじ1) | 52 |
さくらえび | 4g(大さじ1) | 80 |
こまつな | 70g | 119 |
大根(葉) | 50g | 130 |
木綿豆腐 | 100g | 93 |
厚揚げ | 80g(三角1個) | 192 |
納豆 | 50g | 45 |
ひじき | 5g(大さじ1) | 50 |
ごま | 9g(大さじ1) | 108 |
切り干し大根 | 10g | 50 |
食物繊維を上手にとりましょう
大阪市ホームページ「野菜を食べよう」
食品名 | 目安量 | 食物繊維(g) |
---|---|---|
ほうれんそう | 80g | 2.2 |
ブロッコリー | 50g | 2.2 |
切り干し大根 | 10g | 2.1 |
ごぼう | 25g | 1.4 |
しめじ | 50g | 1.9 |
しいたけ | 36g(3個) | 1.5 |
ひじき | 5g | 2.6 |
こんにゃく | 50g(1/5枚) | 1.5 |
ごま | 大さじ1 | 1.0 |
脂肪のとり方に注意しましょう
脂肪酸をバランスよくとりましょう。脂肪酸とは脂質の成分で、その構造から飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸に分けられます。それぞれ体の中での働きが異なります。
飽和脂肪酸のとりすぎを避けるため、肉類や乳製品からの動物性脂肪ばかりに偏らないようにしましょう。
また、多価不飽和脂肪酸を適量とるために魚類を1日1回ほど食べ、油料理をする際は植物油を利用しましょう。
脂質異常症の改善や、動脈硬化の予防には、特に飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸をバランスよくとることが大切です。
飽和脂肪酸
肉類や乳製品等の動物性脂肪や、やし油、ピーナッツ油等に多く含まれます。
一価不飽和脂肪酸
マーガリンやマヨネーズ、ナッツ類に多く含まれます。
多価不飽和脂肪酸
植物油や魚類(特に背の青い魚)に多く含まれます。これらは血中の中性脂肪や、LDLコレステロールを減少させます。
参考 レシピについて
こちらも参考にしてください。大阪市ホームページ「食育レシピ集」
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