妊娠とたばこ
2026年10月2日
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喫煙は妊娠・出産においても、さまざまな健康影響をもたらします。
不妊とたばこ
妊娠を希望し、避妊をやめてから妊娠するまでの「受胎待ち時間」は、女性本人またはパートナーの男性の喫煙によって長くなります。
また、喫煙者の女性は、閉経が早まることにより生殖期間が短くなります。
妊娠中の喫煙と赤ちゃんへの影響
たばこ煙に含まれる有害物質のなかでも、特にニコチンや一酸化炭素、酸化物質(活性酸素など)が妊娠に悪影響を及ぼします。これらにより、胎児・胎盤の低酸素状態や、胎盤の老化促進・機能低下が起こることから、低出生体重児や早産のリスクが高まります。さらに、子宮外妊娠、常位胎盤早期剥離、前置胎盤を引き起こす可能性についても指摘されています。
妊婦本人の喫煙が早産や低出生体重・胎児発育遅延のリスクを高めることは、科学的に明らかになっています。妊娠中の喫煙期間が長くなるほど早産のリスクは高まり、喫煙本数が多いほど出生体重や身長を減少させます。
また、妊婦本人の喫煙や出生後の周囲の人の喫煙が乳幼児突然死症候群(SIDS)の要因になることも明らかになっています。
妊婦の受動喫煙と赤ちゃんへの影響
妊婦本人が喫煙しなくても、まわりの人の喫煙によってたばこの煙にさらされる「受動喫煙」についても、胎児の発育などに悪影響が生じることが知られています。
妊娠中の受動喫煙は、乳幼児突然死症候群(SIDS)の要因であることが確実視されているほか、低出生体重・胎児発育遅延との関連も指摘されています。
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