感染症発生動向調査
2025年6月26日
ページ番号:371520


市内の医療機関から保健所へ報告される感染症の発生情報をお知らせします
月曜日から日曜日までの1週間について、各週の大阪市感染症発生動向調査情報集計・分析結果を翌週の水曜日以降に掲載します。
くわしくは、「感染症発生状況(大阪市ホームページ)」をご覧ください。

注目すべき感染症


全数把握対象感染症

四類感染症
エムポックスについて、2024年8月14日(日本時間8月15日)に世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC:Public Health Emergency of International Concern)」を宣言しました
コンゴ民主共和国とアフリカの複数の国でエムポックスの感染が急増しています。
詳しくは「エムポックスについて」(大阪市ホームページ)をご覧ください。

五類感染症
梅毒患者の増加が著しく、若い女性患者の割合が増えています
詳しくは「梅毒」(大阪市ホームページ)をご覧ください。
百日咳が流行しています
現在、大阪市内では例年に比べて百日咳と診断される方が急増しています。(大阪府下の百日咳の発生状況:「百日咳」(大阪府感染症情報センターホームページ))
百日咳の予防には、ワクチンの接種が有効です。(「ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ(5種混合)ワクチン接種について」(大阪市ホームページ))
合わせて、かぜ予防と同様に、手洗い・咳エチケットなど基本的な感染症対策を心がけましょう。
詳しくは「百日せき」(厚生労働省ホームページ)をご覧ください。

定点把握対象感染症
伝染性紅斑が警報レベルの基準値を超えました
第24週の定点あたりの患者報告数が「2.04」となり、警報レベルの基準値である「2」を超えました。「2025年の大阪市内の感染症発生状況 5類定点把握感染症」(大阪市ホームページ)
詳しくは「伝染性紅斑(リンゴ病)について」(大阪市ホームページ)をご覧ください。

大阪市感染症週報 2025年第25週(2025年6月16日から2025年6月22日まで)
最新:週報告(2025年第25週)・月報告(2025年5月)
大阪市感染症週報(2025年第25週)(PDF形式, 198.34KB)
感染症発生動向調査情報(2025年第25週)(PDF形式, 688.06KB)
大阪市感染症月報(2025年5月)(PDF形式, 56.59KB)
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過去の週報データについては「大阪市感染症週報」(大阪市ホームページ)をご覧ください。
※PDFファイルによる入手が困難な場合は、下記問合わせ先までご連絡ください。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 健康局大阪市保健所感染症対策課感染症グループ
住所:〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス11階)
電話:06-6647-0656
ファックス:06-6647-1029