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都市計画道路の整備について

2023年11月30日

ページ番号:11178

都市計画道路の一覧表

 都市計画道路は、まちの骨格を形成する重要な都市基盤の一つであることから、長期的な視点をもって整備を進めるべきものとして、都市計画法に基づき定められた道路です。 大阪市では、令和5年4月1日現在において、190路線514キロメートル(自動車専用道を除く)の都市計画道路が計画決定されています。

都市計画道路の一覧表

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都市計画道路の整備率

 令和5年4月1日現在において計画決定されている、190路線514キロメートル(自動車専用道路を除く)のうち、約412キロメートル(整備率約80パーセント)の整備が完了し、約42キロメートルが事業中です。また、残る約59キロメートルについては、現時点で未着手の路線となっています。

都市計画道路の整備率(令和5年4月1日現在)
 路線数計画延長整備済延長整備率
幹線街路124438km354km81%
区画街路4940km30km75%
歩行者専用道1735km28km80%
合計190514km412km80%

(注)四捨五入の関係で、整備率が合わない場合がある。


都市計画道路の整備事業の目的と流れ

  都市計画道路は、まちの骨格を形成する、最も根幹的な都市基盤施設であるとともに、その整備を行うことで、まちのなかの交通処理だけでなく市街地の形成や、防災性の向上といった、みなさまが安全・安心で快適に暮らせるための様々な効果が得られます。

  都市計画道路は、国費(社会資本整備総合交付金等)の交付を受けながら、主に「街路事業」で整備を進めています。

都市計画道路事業の目的
街路事業の流れと都市計画法の関係を示したもの

今後の都市計画道路整備の進め方

 大阪市では、自動車の流れが他都市と比べて遅いことや、地震時等において著しく危険な密集住宅市街地が多く残っているなどのまちの課題を未だ抱えており、これらを解決するためにも、未整備の都市計画道路については一刻も早い整備が望まれます。

 しかし、全ての路線の完成までには長い年月と多額の事業費を要するため、整備方針と各路線の優先順位を整理して進めていくことが重要であり、大阪市ではこれまでも、密集住宅市街地における防災骨格を形成する路線や用地取得率が高く早期完了をめざす路線等に重点化を図り、都市計画道路の整備を効率的・効果的に進めてきました。

 このたび、平成25年度に行った長期未着手の都市計画道路の見直しを経た後の、今後の都市計画道路整備の進め方について、市民のみなさまのご意見をお聞きしながらあらためて整理を行い、これに基づく当面の10年間における各路線の整備見通しを検討し、都市計画道路の整備プログラムを策定しました。

今後の都市計画道路の整備の進め方

詳細については、 都市計画道路の整備プログラム(平成28年9月)  のページをご覧下さい。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 建設局道路河川部街路課

住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階

電話:06-6615-6753

ファックス:06-6615-6582

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