水・環境ソリューションハブ(WES Hub)拠点都市としての活動
2024年11月25日
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下水道分野における国際展開の拠点都市としての活動
大阪市は、平成24年4月に「大阪下水道ハブ構想」が国により認められ、国土交通省から水・環境ソリューションハブ(注1.WES Hub)の構成地方公共団体(注2.AAA)として認定を受けました。(WES Hubとは、日本の水・環境インフラの技術と政策を海外に積極的に提供していくための連合体を指します。)
大阪市下水道ハブ構想では、本市下水道広報施設である下水道科学館に下水道技術の情報発信拠点の機能を付加し、官民の経験と技術を結集した最適な解決策と先進の技術を発信して海外の水環境問題へ貢献するとともに、水・環境インフラ技術の開発に関わる研究機関、民間企業との交流の場を提供することで、大阪・関西企業の海外展開を支援していきます。
注1.WES Hub(Water and Environment Solution Hub=水・環境ソリューションハブ)
注2.AAA(Alliance Advanced Agency=先進的な技術・経験を持つ都市)
- WES Hubの構成団体(AAA) (平成27年2月26日現在)
大阪市、東京都、神戸市、横浜市、北九州市、福岡市、埼玉県、川崎市、日本下水道事業団、滋賀県、仙台市
これまでの経過
- 「大阪市下水道ハブ(OSSH)」を提案する大阪市が水・環境ソリューションハブ(WES Hub)の構成地方公共団体に登録されました
「大阪下水道ハブ(OSSH)」構想を提案し、国土交通省に水・環境ソリューションハブ(WES Hub)の登録申請を行ったところ、本市のこれまでの海外展開に関する活動が認められ、「水・環境ソリューションハブ(WES Hub)」の構成地方公共団体として、平成24年4月2日に登録証を授与されました。

登録証授与(平成24年4月)
- 下水道技術の情報発信パートナー事業者制度の実施について
平成25年10月に「下水道技術の情報発信パートナー事業者制度」を創設し、、WES Hub構成団体(AAA)である大阪市に協力して下水道技術の情報発信を行っていただく、下水道技術の情報発信パートナー事業者の募集を開始しました。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 建設局下水道部下水道資源循環課
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階
電話:06-6615-7674