地下街などの防災対策（大阪駅前地下道東広場の防災・減災対策）

　大阪駅前地下道東広場は、梅田エリアの主要駅や地下街などを結ぶ、歩行者ネットワークの結節点として、極めて重要な地下空間です。

　この広場については老朽化が進行していることから、安全で安心な地下空間の継続した利用の確保や大規模地震などの災害時における防災力の向上に向け、大規模な改築工事を行っています。

　この広場は、昭和17年の供用開始から長い年月が経過しており、躯体の老朽化が進行しているためです。

　特にありません。

　大阪駅前地下道の早期改築に向けて、令和元年7月から本格的に工事着手し工事を進めています。

　地下部分は、令和7年3月に完成しました。

　地上部分については、引き続き工事を進めていきます。

　地上部分の完成予定は、令和8年3月末です。

平成27年度から平成28年度　大阪駅前地下道東広場構造物の現状調査及び改修の概略検討を実施

平成29年度　概略設計を実施

平成30年度から令和元年6月　詳細設計を実施

令和元年7月　本格的に工事着手

令和7年3月　地下部分の完成

（注）工事の進捗状況は、「東広場リニューアル工事のお知らせ」に記載しています。

　この工事を進めるためには、市民の皆様ならびに周辺を通行されている皆様のご理解とご協力が不可欠です。

　不定期ではありますが、この「東広場リニューアル工事のお知らせ」を通じて、皆様へ工事の進め方や現場の状況をお伝えできればと考えています。