多様な主体の参入促進事業
2024年8月23日
ページ番号:409270
概要(説明)
多様な事業者の能力を活用するため、新規参入施設等の事業者への支援を行い、地域ニーズに即した保育等の事業の拡大を図るとともに、新たに開設された施設等が安定的かつ継続的に運営され、保護者や地域住民との信頼関係を構築するために本市職員による支援体制を設け、新規施設等に対する支援、相談・助言及び地域型保育事業における連絡調整を行うため巡回指導を行っています。
また、保育士がいなくても事業実施可能な家庭的保育事業及び小規模保育事業についても、保育の質の維持と安定した保育を継続して提供するために巡回指導を行っています。
発端(きっかけ)は何?
・平成24年9月より実施された保育ママ事業において開設された保育ママ施設における安全・安心な保育、保育の質の維持及び施設の孤立化と閉鎖性の解消のため、国のガイドラインにより各施設への巡回訪問を行っていました。
・平成27年度より、「待機児童解消加速化プラン」に基づく保育の受け皿の確保や、「子ども・子育て支援新制度」において住民ニーズに沿った多様な保育の提供を進める際に、多様な事業者の能力を活用するため新規参入施設等の事業者への支援を行い、地域ニーズに即した保育等の事業の拡大を図ることとなりました。
寄せられたご意見
・初めてでわからないことを丁寧に教えていただけるので安心。
・保育を行う上での重要な情報や資料をもらえるのでうれしい。等、
新規参入施設等からご意見をいただいています。
今後の予定は?
今後も新規参入事業の施設に対して、月に2回程度巡回を行っていきます。
どこまで進んでいるのか?
これまでの経過
新規参入した地域型保育事業所、認可保育所、認定こども園等
平成27年度 130か所
平成28年度 80か所
平成29年度 82か所
平成30年度 109か所
令和元年度 76か所
令和2年度 61か所
令和3年度 56か所
令和4年度 44か所
令和5年度 47か所
に対し、月2回程度訪問を行ってきました。
会議の実施状況
月に1度、巡回対象施設等の状況報告、支援内容の確認及び情報共有等を行う定例会議を実施し、新規参入施設等に寄り添った支援を行うことができるように話し合っています。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市こども青少年局幼保施策部幼保企画課 指導・監査グループ
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