保育人材の確保対策事業
2024年3月8日
ページ番号:410700
概要(説明)
保育士有資格者が円滑に保育現場に就職できるような支援を行うことにより、有資格者の保育施設への就業を促し、待機児童解消のために必要な保育士を確保することを目的としています。
事業の詳細については、大阪市内で保育士として働く方を支援しますページをご覧ください。
発端(きっかけ)は何?
大阪市では待機児童を含む利用保留児童の解消を最重要施策と位置づけ、あらゆる手法を駆使してその解消に取り組み、入所枠を確保してきました。
入所枠の増加とともに、保育の質を確保するためにも、必要な保育士を確保することは必要不可欠であり、保育人材不足が全国的な課題となり保育士確保競争が激化する中、保育人材確保のための様々な取り組みを強化し実施することとなりました。
寄せられたご意見
- なぜ保育士だけ優遇されるのか。
- 宿舎借り上げ支援事業はいつまで続くのか。(なくなると困る。)
- 新規採用だけではなく長く働いている保育士を対象とした補助事業を実施してほしい。
- 保育所が利用しやすい制度にしてもらいたい。
- 保育業務に専念できるようにしてほしい。
- 雇ってもすぐに辞めてしまう。保育士の離職を食い止めたい。
- 長期的に勤められる職場環境を作っていくことが大切。
今後の予定は?
必要となる保育士の確保に向け、認可保育所等への就職を促進するとともに、保育士の定着支援や働きやすい労働環境の実現に向けた支援など、本市独自の保育人材確保事業を大幅に拡充し、保育士一人当たりの業務負担を軽減することにより、保育の受け皿と安全・安心な保育体制を確保します。
どこまで進んでいるのか?
これまでの経過
- 平成25年10月
保育士・保育所支援センターを設置 - 平成28年度
潜在保育士の再就職支援事業
新規採用保育士特別給付に係る補助事業
保育士宿舎借り上げ支援事業
未就学児をもつ保育士に対する保育料一部貸付事業
保育所等におけるICT化の推進補助事業 を開始 - 平成29年度
保育士の子どもの保育所等への優先入所
保育補助者雇上げ支援事業
未就学児を持つ保育士の子どもの預かり支援事業 を開始 - 平成30年度
保育補助者雇上げ強化事業
保育体制強化事業 を開始 - 平成31年度
保育士ウェルカム事業を開始
新規採用保育士特別給付に係る補助事業の対象者を採用3・4年目まで拡充 - 令和2年度
保育士働き方改革推進事業を開始 - 令和5年度
保育士定着支援事業を開始
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このページの作成者・問合せ先
大阪市こども青少年局幼保施策部幼保企画課企画調整グループ
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所地下1階)
電話: 06-6208-8031 ファックス: 06-6202-6963