病児・病後児保育事業の充実

病児・病後児保育事業とは保護者が就労している場合等において、児童が病気の際に自宅での保育が困難な場合、一時的にその児童を保育することにより、安心して子育てができる環境を整備し、もって児童の福祉の向上に寄与することを目的とした事業です。

事業の詳細は病児・病後児事業ページをご覧下さい。

• 「子ども・子育て支援新制度」が平成27年4月に施行されることに伴い、子育て世帯や若者を対象に実施したニーズ調査結果もふまえて、包括的な視野から総合的なこども・子育て支援施策を推進する「大阪市こども・子育て支援計画」を策定しました。
• 同計画において、子育て家庭の多様なニーズにきめ細かく対応する子育て支援の充実を行うとしたことから、病児・病後児保育事業においてもさらなる充実を図ることとしました。

• 居住している区にも病児保育施設を設置してほしい。

• 平成30年度は新たに病児保育施設1か所の開設を行うための公募を実施します。
• 平成30年度、31年度（令和元年度）は新規公募（1か所）を実施しましたが、事業者選定には至りませんでした。
• 令和2年度以降は大阪市こども子育て支援計画（第2期）に基づき、量の確保を行っていきます。
• 令和2年度は新規公募（3か所）を実施し、1事業者を事業実施者として選定いたしました。
• 令和3年度は新規公募（2か所）を実施し、病後児対応型の実施事業者1事業者を病児対応型の事業実施者として選定いたしました。
• 令和4年度は新規公募（3か所）を実施し、1事業者を事業実施者として選定いたしました。

• 平成27年度量の確保に係る実績　36,426人日　（新規開始施設4か所）（平成28年3月1日現在）
• 平成28年度量の確保に係る実績　39,699人日　（新規開始施設2か所）（平成29年4月1日現在）
• 平成29年度量の確保に係る実績　40,953人日　（新規開始施設3か所）（平成30年4月1日現在）
• 平成30年度量の確保に係る実績　39,924人日　（1施設廃止）（令和元年4月1日現在）
• 令和元年度量の確保に係る実績　40,117人日　（既存施設定員増）（令和2年4月1日現在）
• 令和2年度量の確保に係る実績　39,506人日　（1施設休止、新規開始施設1か所）（令和3年4月1日現在）
• 令和3年度量の確保に係る実績　39,506人日　（1施設休止）（令和4年3月31日現在）
• 令和4年度量の確保に係る実績　38,259人日　（1施設休止、2施設廃止、新規開始施設1か所）（令和5年4月1日現在）