平成28年度大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テスト志願者数（確定値）を発表します

　大阪市教育委員会は、平成28年度大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テストの志願者数（確定値：平成27年6月19日現在）について、次のとおり発表いたします。

　志願者数（確定値）の数値は、大阪市教育委員会に提出された願書の総数です。大阪府教育委員会、堺市教育委員会並びに大阪府豊能地区教職員人事協議会事務局に出願されたものについては含んでおりません。

次の1または2のいずれかに該当する人については、第1次選考において、筆答テスト50問を30問に減じ、50問の中から30問選択できることとする。

1.  平成22年4月1日から平成27年4月30日までの間に、法人格を有する民間企業又は官公庁等での正社員または正規職員としての勤務経験が通算2年以上ある人。
2. 平成22年4月1日から平成27年4月30日までの間に、独立行政法人国際協力機構法の規定に基づく青年海外協力隊等としての活動経験が通算2年以上ある人。

次の1または2のいずれかに該当する人については、第1次選考において、筆答テストを免除し、面接テストのみとする。また、第2次選考において、筆答テスト及び実技テストを免除し、面接テストのみとする。

1.  国公私立の幼稚園、小学校、中学校または高等学校において、正規任用の教諭、養護教諭または栄養教諭（以下、「教諭等」という）として出願時点で在職しており、平成22年4月1日から平成27年4月30日までの間に通算2年以上在職経験がある人。ただし、大阪府、大阪市、堺市および大阪府豊能地区教職員人事協議会が実施した教員採用選考テストに合格し正規任用された「教諭等」として出願時点で在職している人を除く。
2. 大阪市立の学校園において、正規任用の「教諭等」として、平成22年4月1日から平成27年4月30日までの間に通算2年以上在職経験がある人。ただし、大阪市立学校園の正規任用の「教諭等」として出願時点で在職している人を除く。

大阪市立の学校園において、常勤講師・非常勤講師・非常勤嘱託員として出願時点で在職している人については、第1次選考において、筆答テストを免除し、面接テストのみとする。また、第1次選考の面接テストの点数に、出願時点の在籍校での講師評価を反映させる。

次の1または2のいずれかに該当する人については、第1次選考において、筆答テストを免除し、面接テストのみとする。

1. 国公私立の幼稚園、小学校、中学校、高等学校または特別支援学校において、教諭・常勤講師・非常勤講師・非常勤嘱託員として、平成22年4月1日から平成27年4月30日までの間に通算2年以上在職経験がある人。ただし、大阪市立学校園現職講師特例該当者および大阪府、大阪市、堺市または大阪府豊能地区教職員人事協議会が実施した教員採用選考テストに合格し正規任用された「教諭等」として出願時点で在職している人を除く。
2. 平成27年4月1日現在、大阪市立学校における正規職員の実習助手または寄宿舎指導員として在職している人。

平成27年度大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テストの第1次選考受験の結果「合格」と判定され、第2次選考受験の結果「不合格」と判定された人は、第1次選考を免除する。