ページの先頭です
メニューの終端です。

高齢者を支える支援 誰もが生き生きと暮らせるまちづくりをめざして・・・『地域包括ケアシステム』の構築に取り組んでいます

2024年10月29日

ページ番号:626287

地域包括ケアシステムとは

 要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・住まい・予防・生活支援が一体的に提供される体制づくりを、団塊の世代が75歳以上となる2025年(令和7年)に向けて進めてきました。

 今後、人口減少局面を迎えるなか、団塊ジュニア世代が65歳以上となる2040年(令和22年)も見据え、地域の実情に応じた地域包括ケアシステムのさらなる深化・推進に取組む必要があります。

地域包括ケアシステム(厚生労働省HPリンク)別ウィンドウで開く

地域包括ケアシステムの姿

会館の地図
別ウィンドウで開く

西区の取り組み

 西区では地域で安心して暮らし続けるために、地域包括ケアシステムの構築の実現に向けて4つの大きな事業を柱に、各施策に取り組んでいます。

在宅医療・介護連携の推進

 疾病を抱えていても、自宅等の住み慣れた生活の場で療養し、自分らしい生活を続けられるためには、地域における医療・介護の関係機関が連携して包括的かつ継続的な在宅医療・介護の提供を行うことが必要です。

 西区在宅医療・介護連携推進会議

 西区における在宅医療と介護の連携を推進するため、医師会・歯科医師会・薬剤師会・病院・訪問介護・介護保険事業者・地域包括支援センターなどの医療・介護関係者が参加し、意見交換などを行っています。

介護予防

 介護予防とは、いつまでも元気に暮らすために『介護が必要な状態になることをできる限り予防し、自立した自分らしい生活をおくることができるようにする』取り組みです。

介護予防の相談窓口

 高齢者やご家族の介護や福祉、保健に関する相談窓口として地域包括支援センターと総合相談窓口(ブランチ)があります。

認知症の支援

 認知症有病率の高い85歳以上の人口増加に伴い、認知症高齢者数の増加が続いています。

 認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で暮らし続けられるように、ご本人やご家族の自立した生活のサポートを行います。

 認知症について(大阪市HPリンク)

認知症の相談窓口

 認知症に関する正しい理解を深めるため、啓発活動を推進しています。

 認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、支援する応援者や、地域の中で認知症の方やその家族が気軽に立ち寄ることができ、悩み事の相談や情報交換等を通じて孤立予防や介護負担感の軽減をはかることができる場があります。

若年性認知症の人への支援

生活支援体制整備事業

 高齢化の進展に伴い、ひとり暮らしの高齢者や高齢者夫婦のみの世帯が増加するなかで、医療や介護サービス以外にも在宅生活を継続するための日常的な生活支援を必要とする方も増加しており、行政サービスのみならず、民間企業、NPO、ボランティア、社会福祉法人、協働組合等の多様な事業主体による支援体制を構築することが必要です。

 生活支援コーディネーターは高齢がお住まいの地域で元気でいきいきと暮らしつづけられるよう、住民やさまざまな関係団体と連携しながら介護予防の取組み、居場所づくり、生活支援の活動などを推進していきます。

 生活支援体制整備事業(大阪市西区社会福祉協議会HPリンク)別ウィンドウで開く

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • Xでポストする

探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先

大阪市西区役所 保健福祉課地域福祉グループ

〒550-8501 大阪市西区新町4丁目5番14号(西区役所3階)

電話:06-6532-9857

ファックス:06-6538-7319

メール送信フォーム