12月10日から12月16日は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です
2023年11月22日
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拉致問題はわが国の喫緊の国民的課題であり、この問題への関心と認識を深めるため、毎年12月10日から16日は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」と定められています。
大阪市では、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」にあわせ、市民の皆さまに拉致問題に対する関心を深めていただくため、市役所本庁舎における啓発パネル展示の実施や、ブルーのライトアップを実施します。
そのほか、曽根崎警察署地下の大阪府警察コミュニティープラザ前にて「北朝鮮人権侵害問題啓発キャンペーン」を実施します。
「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」について、詳しくは、法務省ホームページ「北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めましょう」をご覧ください。
また、関連事業として令和6年1月に「アニメ『めぐみ』・拉致被害者御家族ビデオメッセージ上映会」を開催します。


1 拉致問題啓発パネル展

概要
政府拉致問題対策本部が作製したこども向けパンフレットを題材に編集したパネル展示のほか、関連資料の配架、啓発動画の放映などを行います。

場所
大阪市役所本庁舎1階玄関ホール(大阪市北区中之島1-3-20)

日時
令和5年12月11日(月曜日)から12月15日(金曜日)まで
大阪市役所本庁舎の開庁時間内(9時から17時30分まで)
(注)12月11日及び12月15日は、上記時間と異なる場合があります。


2 ブルーリボンライトアップ

大阪市役所


実施期間
令和5年12月10日(日曜日)から令和5年12月13日(水曜日)まで


ブルーリボンとは
ブルーリボンとは、拉致被害者の救出を求める運動の中で発案されたものです。ブルーは、日本と北朝鮮をへだてる「日本海の青」、被害者と家族を結ぶ「青い空」をイメージしています。



ブルーリボン運動の趣旨
ブルーリボン運動は、「誰もが北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示」として、青いリボンを着けようという運動です。NGO「北朝鮮に拉致された日本人を救出する市民ネットワーク」の提案で始まり、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」などでも取組が行われています。
日常の生活を通して、ブルーのリボンを着けるほか、ブルーのシャツや小物(ネクタイ、ネッカチーフなど)を身に着けてもよく、リボン等の形や大きさ、付け方は問いません。
皆様にもこの運動にご賛同いただき、一日も早い問題の解決につなげていきましょう。


ブルーリボンの作り方

ブルーリボンは形に決まりはありません。作り方は以下を参考にしてください。
- リボン幅は1.2cmから2cm程度のものをご用意ください。
- 長さは「まち」部分も含めて8cm程度に切ってください。
- 先端を逆Vの字に切り込みを入れてください。
- 「まち」部分を安全ピンの下辺に巻き込んでとめてください。


3 大阪府コミュニティープラザ前での「北朝鮮人権侵害問題啓発キャンペーン」

概要
大阪府、曽根崎警察署と合同で、各種啓発チラシ・ブルーリボンの配布を行います。

場所
曽根崎警察署地下 大阪府警察コミュニティープラザ前(大阪市北区曽根崎2-16-14 梅田地下街・ホワイティうめだ)

日時
令和5年12月7日(木曜日)16時から17時まで


(関連事業)アニメ「めぐみ」・拉致被害者御家族ビデオメッセージ上映会

場所
大阪市立難波市民学習センター(大阪市浪速区湊町1-4-1)

日時
令和6年1月20日(土曜日)14時から15時30分まで(開場13時30分)

参加費
無料

申込方法
不要(当日先着順、定員120名)

プログラム
- 開会あいさつ
- 政府の取組説明(政府拉致問題対策本部)
- アニメ「めぐみ」上映
- 「拉致被害者御家族ビデオメッセージ」上映

その他
当日は手話通訳者を配していますが、その他、障がい等により配慮が必要な方は、事前に関連事業問合せ先にご相談ください。

問合せ先
大阪府府民文化部人権局人権企画課(06-6210-9280)
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このページの作成者・問合せ先
大阪市市民局ダイバーシティ推進室人権企画課
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所4階)
電話: 06-6208-7623 ファックス: 06-6202-7073