区・局の連携の推進

各区においては、区長（区シティ・マネージャー（区CM））により、各区・地域の実情や特性に応じた24色の総合的な区関連予算の編成をはじめ、特色ある区政の運営が行われています。

さらに、市政改革プラン3.1に基づき、区・局の一体的な行政運営をより一層促進するため、区長（区CM）が決定権を有しない基礎自治に関わる局（室）の施策・事業について、課題の把握、意思形成の初期の段階から区長会議が関与し、市民ニーズを的確に把握できる区役所の強みと高い専門性を持つ局（室）の強みを互いに活かし合う区・局の連携を推進します。

予算面では、区・局の連携の対象とする局（室）の施策・事業について、区長会議において、必要に応じて、局（室）の次年度予算の要求に先立って意見を述べ、区・局連携事業経費として予算編成を行い、区・局でより一層効果的な連携を進めます。