市設建築物のファシリティマネジメント
2024年4月5日
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【ファシリティマネジメントとは】
大阪市が所有する建物(ファシリティ)を市民共有の財産として、また、貴重な経営資源として捉え、全庁横断的な視点から総合的な有効活用を図る取組(マネジメント)のことです。
大阪市では、関係各局からなる資産流動化プロジェクト施設チームを設置し、ファシリティマネジメントの取組を進めています。
≪新着情報≫
【ファシリティマネジメントの具体的な取組】
ファシリティマネジメントの推進にあたっては、「大阪市公共施設マネジメント基本方針」(令和3年2月一部改訂)に基づき、『再編整備の推進』『長寿命化の推進』『省エネルギー化の推進』を基本的な考え方として取組を進めています。
≪再編整備の推進≫
全庁的な視点による効率的な施設整備や施設の有効活用などを進めます。
- 施設の複合化・多機能化
- 用途転用による施設の有効活用
- 民間活力の導入
- 整備計画の妥当性の評価
≪長寿命化の推進≫
予防保全型の維持管理を推進し、施設をできるだけ長く活用します。
- 点検等による現状の把握
- 予防保全の強化
- 施設の安全確保
≪省エネルギー化の推進≫
温室効果ガス排出量の削減を図るとともに、施設の運用コストの縮減の観点から、さらなる省エネルギー化を進めます。
- 日常的な施設運営における実践
- 環境配慮技術の導入
- 民間事業者のノウハウの活用
【これまでに公表した資料】
≪ファシリティマネジメントの取組≫
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 都市整備局企画部ファシリティマネジメント課ファシリティマネジメントグループ
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所6階)
電話:06-6208-9375
ファックス:06-6202-7064